出産祝いのし紙・表書きの書き方|名前の書き方から水引の選び方まで

こんにちは!白金台のベビー服専門店BabyGoose、二児パパのほんだです。
出産祝いのプレゼントが決まって、いざ購入!というとき、最後に迷うのが「のし(熨斗)」ではないでしょうか。「表書きって何て書けばいいの?」「水引はどれを選べば?」「名前はフルネーム?連名のときは?」・・・普段なかなか使わない知識だからこそ、いざというときに不安になりますよね。
この記事では、創業40年以上、数えきれないほどの出産祝いギフトをお包みしてきた当店の経験から、出産祝いののし紙・表書きの正しいマナーを分かりやすく解説します。これさえ読めば、自信を持って贈れるようになりますよ!
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ほんだ
そもそも「のし」って何?基本をやさしくおさらい
「のし紙を付けてください」と何気なく言っていますが、実は「のし」とは、のし紙の右上にある小さな飾りのことなんです。もともとは「のしあわび」といって、あわびを薄く伸ばして乾燥させた縁起物。長寿や繁栄の象徴として、お祝いごとの贈り物に添えられてきました。
現在では、この「のし」と「水引(みずひき)」が印刷された掛け紙のことを、まとめて「のし紙」と呼ぶのが一般的です。のし紙を掛けることは、「これは正式なお祝いの贈り物です」という気持ちを形にすること。だからこそ、出産祝いにはきちんとのし紙を掛けて贈るのがマナーとされているんですね。
出産祝いの水引は「紅白・蝶結び」を選びましょう
水引とは、のし紙の中央に印刷されている飾り紐のこと。実はこの水引、結び方に大切な意味があるのをご存じでしょうか?
出産祝いで選ぶべきなのは、紅白5本の「蝶結び(花結び)」です。蝶結びは何度でも結び直せることから、「何度あっても嬉しいお祝いごと」に使われます。赤ちゃんの誕生は、まさに何度あっても喜ばしいこと。だから蝶結びなんです。
一方、注意したいのが「結び切り」。こちらは一度結んだらほどけない結び方で、結婚祝いやお見舞いなど「一度きりであってほしいこと」に使うもの。間違えて出産祝いに使うと、「赤ちゃんはこれきりで」という失礼な意味になってしまうので、ここだけは気をつけましょうね。ギフトショップや通販サイトで「出産祝い用ののし」を指定すれば、まず間違いはありませんよ。
表書きの書き方|上段は「御出産御祝」が基本
のし紙の水引より上の部分に書く文字を「表書き(おもてがき)」といいます。出産祝いの表書きは、次のいずれかを選べば安心です。
もっとも丁寧で一般的なのは「御出産御祝」。ほかに「祝御出産」「御出産祝」「御祝」もよく使われます。ちなみに、以前は「御出産祝」のような4文字の表書きは「死文字」といって避ける方もいらっしゃいました。最近はあまり気にされなくなりましたが、目上の方やマナーに厳しいご家庭に贈る場合は、5文字の「御出産御祝」を選んでおくと安心かなと思います。
文字は、毛筆や筆ペンを使い、濃くはっきりと書くのが正式です。ボールペンや万年筆はカジュアルな印象になるので、のし紙には避けたいところ。「字に自信がなくて・・・」という方は、お店の名入れ(のし書き)サービスにお任せしてしまいましょう。当店でも、ご注文時にのしの表書きを承っています。
名前の書き方|下段はフルネームで
水引より下の部分には、贈り主(あなた)の名前を書きます。ここでよくある勘違いが、「赤ちゃんの名前を書く」というもの。のし紙に書くのは、贈る側の名前なんです。「誰からのお祝いか」がひと目で分かるように、姓だけでなくフルネームで書くのがおすすめです。文字の大きさは、表書きよりも少し小さめにするとバランスよく仕上がりますよ。
夫婦や友人と連名で贈る場合
ご夫婦で贈る場合は、中央に夫のフルネームを書き、その左に妻の名前(名字は省略)を並べるのが一般的です。友人同士など対等な関係の連名なら、五十音順に右から並べます。目上の方を含む場合は、一番右が最上位になるように書きましょう。
連名で書けるのは3名程度まで。それ以上の人数になる場合は、代表者の名前を中央に書き、左に「外一同(ほかいちどう)」と添えて、全員の名前は別紙に書いて中に入れるのがスマートです。
職場のみんなで贈る場合
職場の部署単位などで贈る場合は、「〇〇株式会社 営業部一同」のように書きます。会社名を入れる場合は、名前の右側に少し小さく添えましょう。誰からのお祝いか分かるように、メンバーの名前を書いたメッセージカードを添えると、もらった側も内祝い(お返し)の準備がしやすくて親切ですよ。

内のしと外のし、どっちを選ぶ?
のし紙の掛け方には、品物に直接のし紙を掛けてから包装する「内のし」と、包装紙の上からのし紙を掛ける「外のし」の2種類があります。「どっちがいいの?」とよく聞かれるのですが、実は明確な決まりはなく、シーンで使い分けるのが正解なんです。
配送で贈るなら「内のし」がおすすめ。のし紙が輸送中に破れたり汚れたりするのを防げますし、控えめに気持ちを伝える奥ゆかしい印象になります。現代の出産祝いは配送で贈ることが多いので、迷ったら内のしを選べば間違いありません。
一方、お宅にうかがって手渡しするなら「外のし」も素敵です。贈り物の目的がひと目で伝わるので、「お祝いの気持ちを表に出したい」場面にぴったりですよ。
のし以外もぬかりなく♪知っておきたいプラスαのマナー
のし紙のマナーが分かったら、あわせて押さえておきたいポイントをいくつかご紹介しますね。
まず、贈る時期は生後7日〜1ヶ月ごろが目安。産後すぐのママは入院中や里帰り中のこともあるので、事前に届け先とタイミングを確認しておくと安心です。金額の相場は相手との関係性によって変わるので、友達への出産祝いの金額相場の記事も参考にしてみてくださいね。
それから、ギフト選びでは「実用性」と「特別感」のバランスが大切。せっかくのし紙まできちんと整えて贈るなら、中身も「わぁ!」と喜ばれるものを選びたいですよね。当店の一番人気は、赤ちゃんのお名前が大きく入るオーダーメイドの名入れギフト。開けた瞬間の驚きと喜びは、きちんとしたのし紙との相乗効果でひとしおです♪
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この商品を詳しく見る>まとめ:マナーを押さえて、気持ちよくお祝いを贈りましょう
出産祝いののし紙は、紅白・蝶結びの水引、表書きは「御出産御祝」、下段に贈り主のフルネーム。この3点さえ押さえれば、もう迷うことはありません。配送なら内のし、手渡しなら外のし、と覚えておけば完璧です。
のし紙のマナーは、一見むずかしそうに見えて、実は「相手を大切に思う気持ちを形にするためのルール」なんです。マナーが整った贈り物は、それだけで気持ちがまっすぐ伝わるもの。赤ちゃんの誕生という人生で一番おめでたい瞬間に、心を込めたお祝いを贈りましょう。ギフト選びに迷ったら、友達に喜ばれる出産祝いの記事もぜひのぞいてみてくださいね!


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