ママパパ必見!帽子嫌いの赤ちゃんも喜んでかぶるようになる6つの方法

こんにちは、ベビーグースの二児パパほんだです。
今回は夏場に問題になる、赤ちゃんの帽子のお話。
実は我が家の2人の子供もそうだったんですけれども、帽子をかぶるのを嫌がる赤ちゃんて結構いますよね。
私も特に一人目の時は特になかなか帽子をかぶってくれなくて苦労しました。
でも赤ちゃんが帽子を嫌がるのには実はちゃんとした理由・原因がありまして、それを正しく知って対応策を覚えれば、赤ちゃんも帽子を嫌がらずにかぶってくれるようになります。
今回はそういった、赤ちゃんが進んで帽子をかぶってくれるようになるための対策をお伝えできればと思います。
【PICK UP!】
サイズ調整できるから帽子慣れにぴったり!UVカットしろくまさん帽子
価格 4,730円
98%UVカットの機能性生地で、赤ちゃんを紫外線からしっかり守ります!サイズを変えられるので、帽子慣れの練習にぴったり。
最大52cmまで変えられるから、1歳半頃まで長く使っていただけます。

ほんだ
赤ちゃんが帽子をいやがる理由は?
頭は感覚が敏感なところ
そもそも、赤ちゃんは何で帽子を嫌がるんでしょうか。実はこれは、はっきりとした理由があって、頭っていうのは人の体の中でも特に敏感なところなんです。
考えてみれば当たり前で、頭って脳がありますので、衝撃だったりとか強い刺激にすごく敏感に反応するようにできてるんですよね。
大人だってあの髪の毛にちょっと物がついたりだとか、虫が飛んできたとかそういう時にものすごく頭や髪の毛に何かくっついたら気になりますよね。
これは赤ちゃんも全く同じで、急に帽子をかぶせられると頭の刺激を嫌がってしまうというのが、赤ちゃんの帽子を嫌がる一番の理由です。
またその他にも、汗で蒸れたりかゆくなったりするのを嫌がる、という場合もあります。
赤ちゃんが帽子をかぶってくれるようにするには?
赤ちゃんが帽子を嫌がるのは生き物として当たり前の反応だということがわかったところで、じゃあこれ一体どうしたら赤ちゃんは帽子に慣れてくれるんでしょうか?
夏の日差しがある時は帽子をかぶってくれないと熱中症だったり日焼けだったりと、最近はとても心配ですよね。
そこでどうしたら赤ちゃんが帽子を嫌がらずかぶってくれるのか、その方法をいくつか調べましたのでお伝えできればと思います。
低月齢のうちから慣れさせる
まず1つは、赤ちゃんに帽子に慣れてもらうことが一番だと思います。
まだ生後半年とかそのぐらいの時期であれば、赤ちゃんも帽子を嫌がらずにかぶってくれること多いかと思います。
逆に1歳を過ぎたりしてくると自分で取ることもできるようになっていくので、ママがかぶせても、赤ちゃんの方が嫌がって取っちゃう、みたいなこと起こりますが、低い月齢のうちはそういったことも少ないです。
ですから、慣れさせておくっていうのは一番ね、大事な対策なのかなと思います。
ちなみにかぶせる時も、いきなり何も言わずにかぶせるのではなく、「これから帽子をかぶるよ」と言って声をかけてから、かぶせることを習慣にすると、赤ちゃんもその声だけで安心してくれるので、とっておすすめです。
はじめのうちは赤ちゃんが引っ張って脱いでしまうことも多いかもしれませんが、根気強くやっていきましょう。

ほんだ
素材や大きさをいろいろ試す
もう一つ大事なのが、帽子の素材や大きさです。
まず素材については、なるべくその肌に刺激のないような素材の帽子を選ぶと、帽子に慣れていないお子さんでもかぶりやすいんじゃないかなと思います。
綿100%のものであったりだとか、裏地にねテープが貼ってあるものだったりすれば、おでこのあたり、耳のあたりなんかも肌触り良くなりますので、赤ちゃんにとっては気持ちよくかぶれるのかなと思います。

ほんだ
もう1つが帽子の大きさについてなんですけれども、これも意外と重要です。
小さすぎたりすると頭の締め付けが嫌でやっぱり帽子を嫌がっちゃう、みたいなことがありますので、赤ちゃんの頭のサイズにぴったり合った帽子を選ぶということは大事かなと思います。
参考までに、月齢ごとの赤ちゃんの頭の大きさのおよその目安、載せていますので、確認してみてください。
月齢・年齢 | 頭囲 | 帽子サイズ |
---|---|---|
新生児~3ヶ月 | 35~40cm | 40~42cm |
3ヶ月~6ヶ月 | 40~44cm | 42~46cm |
6ヶ月~1歳半 | 44~46cm | 46~48cm |
1歳半~2歳 | 46~48cm | 48~50cm |
ベビーグースでお届けしているUVカットしろくま帽子は、実は中に仕込んだ紐で帽子のサイズを自由に調整できるようになってます。
だいたい1歳半頃までかぶれるような大きさになってますので、赤ちゃんの頭の大きさに合わせて調整して使ってみてください。
【PICK UP!】
サイズ調整できるから帽子慣れにぴったり!UVカットしろくまさん帽子
価格 4,730円
98%UVカットの機能性生地で、赤ちゃんを紫外線からしっかり守ります!サイズを変えられるので、帽子慣れの練習にぴったり。
最大52cmまで変えられるから、1歳半頃まで長く使っていただけます。
ちなみに!この帽子を使いのママから貴重な意見もいただきました。
「少し緩めに最初調整してあげて帽子をかぶせると締め付けがなくて嫌がらずにかぶってくれるようになった」というものです。
これ、私たちも気づいてなかったんですけれども、なるほどなと、結構目からウロコのお話でしたので、よかったらそのままの声、動画で載せておりますので参考にしてみてください。
声をかけて、頭に触れてからかぶせる
早い月齢から帽子に慣れさせられればそれはとってもいいんですけれども、なかなかこうそうもいかないことも多いんじゃないかなと思います。

ほんだ
そうなってしまってからの対策なんですけれども、まずはやっぱり声をかけて赤ちゃんに安心してもらうことです。
声をかけるだけではなくて、ですね、もう一つ、保育士インフルエンサーとして有名なティ先生のYouTubeでもお話しされてたんですけれども、頭に刺激が来ることそのものが赤ちゃんは嫌なので、まずそこに安心してもらうために、ママやパパが頭をナデナデしてあげてから帽子をかぶせるというのがとっても有効なんだそうです。
ティ先生いわく、これでも8割9割の子が帽子をかぶってくれるようになるということで、なるほどなと思いましたので、私も今年の夏は実践してみたいなと思っているところです!
楽しそうな掛け声を決める
何事もやっぱり楽しいと思ってもらえる事っていうのは、赤ちゃんにとってとっても大事。
帽子をかぶること自体がとっても楽しいことなんだよというのをママとパパも一緒に教えてあげるというのは一つ有効な対策になります。
例えば「シャキーン」とか「キラーン」とかの掛け声とオーバーリアクションでパパとママが帽子をかぶると、赤ちゃんも真似をして帽子をかぶってくれるという例もありました。
帽子をかぶった姿を鏡で見せてほめる
もう一つの対策でですね、帽子をかぶったときにその姿を褒めてあげるということ、よくやってる方いらっしゃるんじゃないかと思います。
「可愛いね」とか「かっこいいね」とか声をかけてあげることで赤ちゃんが楽しい気分になるので、それ自体はとってもいいことなんですけども、なかなかそういう声かけだけだとこうもし被ってくれないなという場合は、鏡などを使って実際に自分でかぶった姿を一緒に見せてあげて褒めてあげるっていうのがとっても有効なんだそうです。
赤ちゃんが小さいうちは、言葉だけだとその意味合いをきちんと理解するって難しいものです。
だkら実際に鏡に映して、あるいはスマホで撮影をして、赤ちゃんの姿を一緒に見てあげることで、赤ちゃんにママとパパが笑ってる姿が見えますし、それと一緒に自分がかぶってる姿も見えますので、これは楽しいことなんだ、いいことなんだというのを覚えて、帽子をかぶってくれるようになるということもあるようです。
お店で一緒に帽子を選ぶ
もう少し大きくなってきてから、特に3歳頃からですかね、子供たちも自分の好みというのがどんどん出てきます。
その時期になってくると有効なのが、お店に行って一緒にお気に入りの帽子を選ぶという対策です。
「どれがいい?」「これが好き?」とその場でかぶって、自分が気に入って選んだ帽子であれば、かぶること自体が楽しくなりますので、そういった対策もある程度大きくなってきてからは有効です。
おわりに
夏の日差しから赤ちゃんを守るために、お外に出る時に帽子というのはもはやもう必須のアイテムになっています。
それをなかなかかぶってくれないとなると、ママもパパも、熱中症だったり日焼けだったりがとっても心配になるんじゃないかなと思います。
心配な気持ちから、なんとか帽子をかぶせようと一生懸命声をかけて帽子をかぶせる中で、赤ちゃんが嫌がっても泣いちゃう、みたいなことも、よくあるんじゃないかなと思うんですよね。
そういった時って、赤ちゃんのためを思ってやってるという思いと、でも嫌がってるなという、その辛さとの間で挟まれて、落ち込む気持ちになることもあるんじゃないかなと思います。
こちらの記事で紹介した対策が、そういった時に何かの時にお役に立てれば、とっても嬉しいなと思います!
BabyGooseは、創業40年以上の白金台のベビー服専門店。
これまでのべ50万人以上の赤ちゃんのもとへオリジナル生地のベビー服をお届けしています。