ネントレは泣かせるだけじゃない!日本式「見守りネントレ」で家族みんなが笑顔に

ネントレは泣かせるだけじゃない!日本の暮らしに合った「見守りネントレ」で家族みんなが笑顔に

こんにちは!白金台のベビー服専門店BabyGooseです。

「ネントレって、赤ちゃんを泣かせっぱなしにすることでしょ?」そんな声をよく耳にします。
でも実はそんなこともなくて、ネントレは赤ちゃんが安心して眠れる環境をつくり、ママやパパの心も軽くする工夫なんです。

欧米の"ひとり寝文化"と日本の"添い寝文化"。
どちらにもいいところがありますから、日本の暮らしに合った「見守りながらのネントレ」をやっていくことだってできるんです。

この記事では、やさしく始められるネントレの方法と、日本の家庭に合った実践ポイントをご紹介します。
赤ちゃんの眠りで悩んでいる方、ネントレに興味はあるけれど不安な方に、少しでもお役に立てたら嬉しいです。

安心・安全なネントレのカギは「寝具選び」。
掛け布団よりもスリーパーを取り入れるなど、ちょっと気を付けるとネントレが楽になることも多いので、そういったポイントもご紹介できたらと思います。

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二児パパ
ほんだ
この記事を担当した白金台のベビー服専門店BabyGooseスタッフの二児パパほんだです。
BabyGooseは、創業40年以上の白金台のベビー服専門店。
これまでのべ50万人以上の赤ちゃんのもとへオリジナル生地のベビー服をお届けしています。

1. ネントレは"泣かせる修行"じゃなく"眠りのお手伝い"

「ネントレ」と聞くと、どんなイメージを思い浮かべますか?
「赤ちゃんを泣かせっぱなしにする」「心を鬼にして別室に隔離する」・・・そんなつらいイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。

でもネントレの本当の意味は「赤ちゃんが自分の力で眠れるようになることをサポートする」ことなんです。
確かに欧米では「CIO(Cry It Out=泣かせっぱなし)」という方法もありますが、それはネントレの方法のほんの一部。
実際には、見守り型段階型など、もっとやさしい方法がたくさんあるんですよ。

私たちがおすすめしたいのは、赤ちゃんの気持ちに寄り添いながら、少しずつ自立した睡眠へと導いていく方法。
泣かせることが目的ではなく、赤ちゃんが「ひとりでも安心して眠れる力」を育てることが大切なんです。
そして何より、ママやパパが罪悪感を感じることなく、家族みんなが笑顔になれる方法を選んでほしいと思っています。

2. 国が違えば寝かしつけも違う!文化の差を知るとラクになります

日本と欧米の寝かしつけスタイルの違い

世界を見渡すと、国によって赤ちゃんの寝かしつけ方法は本当にさまざま。
欧米では生後すぐから赤ちゃん専用の部屋で寝かせることが一般的で、「睡眠の自立」を重視する文化があります。
一方、日本では親子で同じ部屋、さらには「川の字」で寝る文化が根付いていますね。

どちらが正解というわけではありません。
これは単純に「文化の違い」なんです。
欧米のやり方には、赤ちゃんの自立心を育て、夫婦の時間も大切にできるというメリットがあります。
日本の添い寝文化には、赤ちゃんとの絆を深め、夜間の授乳やお世話がしやすいという良さがあります。

ですから、「欧米式のネントレを日本でそのまま実践しよう」と思うと、どうしても無理が出てきてしまうんですね。
集合住宅が多い日本では、赤ちゃんの泣き声も気になりますし、家族で同じ部屋で過ごすことが自然だと感じる方も多いはず。

そこでおすすめなのが、「同室で見守り型」のネントレスタイル。
日本の暮らしに合わせて、赤ちゃんのそばにいながら、少しずつ自立した睡眠へと導いていく方法です。
これなら、日本の住環境や文化にも無理なくフィットしますよ。

3. どんなネントレよりも大事なのは"安心して眠れる環境"

気持ちよさそうに寝ている赤ちゃん

ネントレの方法を考える前に、まず一番大切なのは「赤ちゃんが安全に眠れる環境づくり」です。どんなに素晴らしいネントレ法を実践しても、睡眠環境が整っていなければ効果は半減してしまいます。

赤ちゃんの安全睡眠の基本は、仰向けで寝かせること、硬めのマットレスを使うこと、そしてベッドや布団に余計なものを置かないこと。ぬいぐるみやクッションは可愛いですが、窒息のリスクがあるので避けましょう。

室温と湿度も大切なポイントです。理想的な室温は16〜20℃、湿度は40〜60%程度。「え、ちょっと寒いかな?」と思うかもしれませんが、赤ちゃんは大人よりも体温が高いので、これくらいがちょうどいいんです。暑すぎると、乳幼児突然死症候群(SIDS)のリスクが高まることも知られています。

そして、ここで特におすすめしたいのが「スリーパー」の活用です。掛け布団は赤ちゃんが蹴飛ばしてしまったり、顔にかかってしまう心配がありますよね。でもスリーパーなら、着せるタイプなので安心。赤ちゃんがどんなに動いても、適切な温度を保ちながら、窒息のリスクも避けられます。これは本当に、ネントレを始める前の必須アイテムだと思っています!

4. "ひとりぼっちじゃない"から安心できる、やさしいネントレ

やさしいネントレの方法

日本の家庭にぴったりなのは、「見守りネントレ」という方法です。完全に母子を分離するのではなく、「そばで見守る」という安心感を大切にしながら、赤ちゃんの睡眠の自立をサポートしていきます。

実は、アメリカ小児科学会(AAP)でも、生後1年間は親と同じ部屋で寝ることを推奨しているんです。ただし、同じベッドではなく、赤ちゃん専用のベビーベッドや布団で寝かせることが大切。これなら、赤ちゃんの安全を確保しながら、親子の絆も保てます。

「でも、同じ部屋にいたら、結局赤ちゃんは自立できないんじゃない?」と思うかもしれませんね。でも大丈夫。見守りながらでも、入眠の自立は十分に育てられるんです。

ポイントは、「赤ちゃんが眠りに落ちる瞬間は、ひとりの力で」ということ。抱っこで完全に寝かしつけてからベッドに置くのではなく、眠そうだけどまだ起きている状態でベッドに寝かせ、最後の一歩は赤ちゃん自身の力で眠れるようにサポートします。最初は近くで見守り、徐々に距離を置いていく・・・そんな段階的なアプローチが、日本の家庭には合っているんじゃないかなと思います。

5. 赤ちゃんの性格に合わせて選べる方法があります

ネントレは赤ちゃんの性格に合わせて

赤ちゃんにも性格がありますよね。のんびり屋さん、神経質な子、活発な子・・・だから、ネントレの方法も一つではありません。お家の環境や、ママ・パパの考え方に合わせて、選べる方法がたくさんあるんです。

ベッドタイム・フェイディングという方法は、赤ちゃんの自然な眠気に合わせて、少しずつ就寝時刻を調整していく方法です。無理に早く寝かせようとするのではなく、赤ちゃんのリズムを尊重しながら、徐々に理想の就寝時刻に近づけていきます。これなら、赤ちゃんもストレスを感じにくいですね。

チェア法は、最初は赤ちゃんのベッドのすぐそばに椅子を置いて見守り、少しずつ椅子を遠ざけていく方法。「ママはここにいるよ」という安心感を与えながら、段階的に自立を促せます。分離不安が強い赤ちゃんには、この方法がおすすめです。

ピックアップ&プットダウン法は、赤ちゃんが泣いたら抱き上げて落ち着かせ、落ち着いたらまたベッドに戻す方法。赤ちゃんの気持ちに寄り添いながら、「ベッドは安心して眠る場所」ということを教えていけます。

フェーバー法は、決められた間隔で様子を見に行く方法。最初は短い間隔で、徐々に間隔を長くしていきます。完全に放置するわけではないので、親の心理的負担も軽減されます。

そして、よく話題になるCIO(泣かせっぱなし)法ですが・・・正直、日本の住環境では取り入れにくいかなと思います。集合住宅では近所への配慮も必要ですし、何より親の心理的負担が大きすぎます。上記のような、もっとやさしい方法から試してみることをおすすめします!

6. "今の月齢にできること"だけをやればいいんです

ネントレは無理せず今の月例にできることだけを

ネントレを始める時期について、よく質問をいただきます。「いつから始めたらいいの?」「うちの子はもう遅い?」そんな不安を感じている方も多いのではないでしょうか。

でも大丈夫。月齢に応じて、その時期にできることをやればいいんです。無理は禁物ですよ。

0〜3か月の赤ちゃんには、まだネントレは必要ありません。この時期は、昼夜のリズムを作ることが中心。朝は明るく、夜は暗く・・・という環境を整えるだけで十分です。昼間はカーテンを開けて自然光を取り入れ、夜は照明を落として静かに過ごす。これだけでも、赤ちゃんの体内時計は少しずつ整っていきます。

4〜6か月は、ネントレの導入期として最適な時期。この頃になると、赤ちゃんの睡眠リズムも安定してきます。ベッドタイム・フェイディング法から始めて、徐々に自立した入眠へと導いていきましょう。この時期の赤ちゃんは、1日に14〜15時間程度の睡眠が必要です。

7〜12か月になると、分離不安が強くなる時期。「ママがいなくなっちゃう!」という不安から、夜泣きが増えることもあります。この時期は、チェア法やピックアップ&プットダウン法など、赤ちゃんの不安に寄り添いながら進める方法がおすすめ。1日の睡眠時間は12〜14時間程度が目安です。

大切なのは、「今の月齢でできることだけ」に集中すること。他の子と比べる必要はありません。赤ちゃんのペースに合わせて、ゆっくり進めていけばいいんです。焦らず、無理せず、親子で楽しみながら進められるといいですね。

7. 蹴飛ばされない・顔を覆わない、だからスリーパーが安心

ネントレを成功させる上で、実は寝具選びってとても重要なんです。特に私たちがおすすめしたいのが「スリーパー」。これは本当に、赤ちゃんの睡眠の質を変える魔法のアイテムだと思っています!

掛け布団って、赤ちゃんが蹴飛ばしてしまうことありませんか?夜中に何度も布団をかけ直しに行く・・・これではママも赤ちゃんも、ぐっすり眠れませんよね。さらに心配なのは、掛け布団が赤ちゃんの顔にかかってしまうこと。窒息のリスクは、どんなに気をつけていても完全には防げません。

でもスリーパーなら、これらの心配が一気に解消されます。着せるタイプの寝具なので、どんなに動き回っても脱げることはありません。顔を覆う心配もないので、安全性は抜群。赤ちゃんも適温を保てて、朝までぐっすり眠れます。

季節に応じた選び方もポイントです。夏は通気性の良いガーゼ素材やメッシュタイプ、冬は保温性の高いフリースやキルト素材がおすすめ。室温に合わせて、中に着るパジャマで調節すれば、一年中快適に過ごせます。

ちなみに、海外では「加重入りスリーパー」というものもありますが、これはおすすめしません。赤ちゃんの動きを制限してしまう可能性があり、安全上の懸念があるんです。軽くて動きやすいスリーパーを選びましょう。

そして、もう一つの大きなメリットが「夜間のおむつ替えがラク」ということ。スリーパーなら、おむつを替えても寝具を乱すことがありません。赤ちゃんも環境の変化を感じにくいので、再入眠しやすいんです。これ、地味だけどすごく大事なポイントですよ!

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私たちBabyGooseが独自に開発した「背中メッシュスリーパー」は、ネントレのパートナーにもぴったり。
背中全面をメッシュ生地でおつくりすることで寝汗を上手に発散し、一晩中赤ちゃんの快適な睡眠環境を守ります。
これまでにいただいた5つ星のレビューは1,000件超。その機能性で、キッズデザイン賞も受賞しました。

8. 集合住宅でも実家暮らしでも、日本らしさに合う工夫を

日本の住環境って、欧米とは大きく違いますよね。集合住宅が多く、実家で同居している方もたくさんいます。そんな「日本らしい」環境でも、工夫次第でネントレは十分可能なんです。

集合住宅にお住まいの方が一番気になるのは、やっぱり「泣き声」ではないでしょうか。「近所迷惑になるから、泣かせられない」という気持ち、本当によくわかります。だからこそ、泣かせっぱなしのCIO法ではなく、チェア法やピックアップ&プットダウン法のような、赤ちゃんの気持ちに寄り添う方法が現実的なんです。

また、ホワイトノイズマシンを使うのも効果的。適度な雑音は赤ちゃんを落ち着かせる効果があり、同時に泣き声を多少緩和する効果も期待できます。換気扇の音や、波の音など、赤ちゃんが安心する音を見つけてあげてくださいね。

実家で同居している場合は、おじいちゃん・おばあちゃんの理解を得ることも大切です。「昔は添い寝が当たり前だった」という考えもあるでしょう。でも、「同室だけどベッドは別」という方法なら、安全性と愛情の両立ができることを、優しく説明してみてください。

家族の就寝時間がバラバラな場合は、赤ちゃんの寝室(スペース)を少し離れた場所に作るのもいいですね。リビングから離れた和室や、寝室の一角をベビースペースにする。完全な個室でなくても、「赤ちゃんの眠る場所」を決めることで、睡眠のリズムは作りやすくなります。

日本の暮らしに合わせた工夫は、他にもたくさんあります。布団で寝るご家庭なら、赤ちゃん用の小さな布団を親の布団の横に敷く。畳の部屋なら、ベビーベッドの代わりにベビー布団を使う。大切なのは、「完璧な環境」を求めすぎないこと。今ある環境の中で、できる工夫を見つけていけばいいんです。

著者の写真
二児パパ
ほんだ
我が家では生後半年すぎから、ベッドで一緒に寝るようにしています。
下の子がもうすぐ3歳になるのですが、日によってお馬さんをして遊んだり、絵本を読んだり、寝かしつけ前の遊びも色々。
できる限り協力しているのですが、上の子の時と違って下の子は寝るときになる「ママがいい!」と言ってママっこ大爆発・・
知識はあってもなかなか思い通りにはいかないものですね!

9. 小さな一歩を積み重ねる1週間プラン

「ネントレって難しそう・・・」そう感じている方のために、1週間で試せる「見守りネントレ」プランをご紹介します。小さな一歩を積み重ねれば、1週間でも変化を感じられるはずです!

Day1〜2:環境を整える
まずは今の就寝時刻はそのままで、入眠環境を整えることから始めましょう。部屋を暗くして、適温に調整。スリーパーを着せて、ホワイトノイズを流す。この2日間は、赤ちゃんに「ここは眠る場所」ということを感じてもらう期間です。無理に寝かせようとせず、環境に慣れることを優先してくださいね。

Day3〜4:チェア法スタート
3日目から、チェア法を始めてみましょう。赤ちゃんをベッドに寝かせたら、すぐそばに椅子を置いて座ります。泣いても抱き上げず、声をかけたり、背中をトントンしたりして安心させてあげてください。最初は時間がかかるかもしれませんが、焦らずに。4日目は、椅子を少しだけ(30センチくらい)離してみましょう。

Day5〜7:時間調整と一貫性
5日目からは、就寝時刻を15分ずつ前倒ししてみます。同時に、椅子の位置も少しずつ離していきます。夜間に起きた時も、同じ方法で対応することが大切。一貫性を保つことで、赤ちゃんも「これが新しいルール」だと理解していきます。

ここで大切なのは、「一夜の泣き」で焦らないこと。赤ちゃんの睡眠パターンは、日によって変動があるのが普通です。「昨日はうまくいったのに、今日は全然ダメ・・・」そんなこともあります。でも大丈夫。3日単位で変化を見ていけば、必ず前進していることに気づくはずです。

そして、もし途中で「これは合わない」と感じたら、無理に続ける必要はありません。別の方法を試したり、少し休憩してから再開したり。親子にとって無理のないペースで進めることが、一番大切なんです。

10. "うちの子の場合は…"に寄り添うQ&A

最後に、ネントレについてよくいただく質問にお答えします。「うちの子の場合はどうしたらいい?」そんな個別の悩みに寄り添えたらと思います。

Q:いつから始めていいですか?
A:一般的には4〜6か月頃が始めやすい時期とされています。この頃になると、赤ちゃんの睡眠リズムも安定してきて、夜間の授乳回数も減ってきます。ただし、赤ちゃんの発達は個人差が大きいので、月齢だけでなく、赤ちゃんの様子を見て判断することが大切です。首がすわって、昼夜の区別がついてきたら、少しずつ始めてもいいサインかもしれませんね。

Q:授乳や添い乳との両立はできますか?
A:もちろん可能です!ポイントは、「授乳」と「入眠」を切り離すこと。授乳は授乳、睡眠は睡眠として分けて考えます。具体的には、授乳を就寝の30分前に済ませ、その後お風呂や絵本の時間を挟んでから寝かせる。こうすることで、「おっぱい=眠り」という関連付けを少しずつ解いていけます。夜間授乳が必要な月齢なら、授乳後は必ず一度ベッドに戻すことを心がけてくださいね。

Q:おしゃぶりは使ってもいいですか?
A:おしゃぶりの使用は賛否両論ありますが、安全に使えば問題ありません。実は、おしゃぶりはSIDS(乳幼児突然死症候群)のリスクを下げるという研究結果もあるんです。ただし、夜中に外れるたびに付け直しに行くのは避けましょう。赤ちゃんが自分で見つけられるように、ベッドに2〜3個置いておくのもいいアイデアです。

Q:体温管理が心配です。寒くないですか?
A:室温16〜20℃と聞くと「寒すぎる!」と思うかもしれませんが、実は赤ちゃんにとってはこれがちょうどいい温度なんです。大切なのは、衣服とスリーパーで調整すること。目安は「大人より1枚少なめ」。赤ちゃんの首の後ろを触って、汗ばんでいたら暑すぎ、ひんやりしていたら寒いサインです。過度な厚着は過熱につながり、かえって危険なので注意してくださいね。

Q:ベビーモニターやスマート機器は必要ですか?
A:必須ではありませんが、あると安心という方も多いです。特に別室で寝かせる場合や、心配性なママ・パパには心強い味方になります。ただし、機器に頼りすぎないことも大切。赤ちゃんの様子を直接見て、触れて確認することも忘れないでくださいね。機器はあくまで「補助」と考えて、親の直感も大切にしましょう。

Q:夜泣きがひどくて心が折れそうです・・・
A:本当にお疲れさまです。夜泣きは親にとって本当につらいですよね。でも、これは赤ちゃんの成長の証でもあるんです。脳が発達して、いろんなことを感じられるようになった証拠。まずは、パートナーや家族と協力して、少しでも休める時間を作ってください。そして、完璧を求めすぎないこと。「今日はこれでよし」という気持ちも大切です。つらい時期は必ず終わります。今は、親子で乗り越える大切な時間だと思って、無理のない範囲で続けてみてくださいね。

まとめ:家族みんなが笑顔になれる眠りを

ネントレは「赤ちゃんを泣かせる修行」ではなく、「家族みんなが幸せに眠るための工夫」です。欧米式をそのまま取り入れるのではなく、日本の暮らしや文化に合わせた「見守り型ネントレ」なら、無理なく実践できるはずです。

そして何より大切なのは、安全な睡眠環境を整えること。スリーパーを活用することで、赤ちゃんもママも安心してぐっすり眠れる環境が作れます。

赤ちゃんの睡眠に悩んでいる方、ネントレに興味がある方、ぜひ今日から小さな一歩を踏み出してみませんか?完璧を求めず、親子のペースで、楽しみながら進めていけたらいいですね。

赤ちゃんの笑顔、そしてママ・パパの笑顔が増えることを、心から願っています!

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