赤ちゃんが寝る時の冬の服装、どうしてる?ぐっすり眠れる優秀パジャマとスリーパー8選

赤ちゃんが寝る時の冬の服装、どうしてる?ぐっすり眠れる優秀パジャマとスリーパー8選

赤ちゃんが寝る時の服装って、迷いますよね。

ズボラな私はたまに、「肌着を着てればまあいいか・・」なんて思ってしまうこともあります。

夏場はまあそれでも大丈夫なのですが、問題は冬。
さすがに冬場に赤ちゃんを肌着だけで寝かせるわけにはいきません。

大人なら掛け布団と毛布をしっかり被って寝ますが、赤ちゃんは掛布団を蹴飛ばしてしまうので、やっぱりしっかりパジャマを着せるのは必要です。

そこでこちらの記事では、年齢別に、赤ちゃんが寝る時の冬のおすすめの服装と、おすすめのパジャマやスリーパーをご紹介いたします!

「これさえあれば間違いなし!」の優秀なパジャマもありますので、よかったらご覧になってみてください。

この記事を担当した白金台ベビーグースタッフのほんだです。
0歳、8歳の二人の父親として、私の体験談もまじえてお伝えできればと思います!
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赤ちゃんの冬のおねんねは、ぶっちゃけ「腹巻パジャマ」か「スリーパー」さえあればオッケー!

先に結論から言ってしまうと、私の意見としては、冬の赤ちゃんのパジャマは、「腹巻パジャマ」か「スリーパー」さえあれば、まず間違いはありません!(ちょっと極端な意見かもしれませんが・・)

「腹巻パジャマ」も「スリーパー」も、あまり聞きなれない言葉かもしれないので少し説明しておきますね。

まず「腹巻パジャマ」ですが、これは上下わかれたパジャマのズボンに太いゴムの腹巻がついているもの。


(引用元:楽天市場)

こちらの画像は、とってもわかりやすいですね。

お腹の部分をしっかり守る腹巻がついているので、風邪をひきにくい!というのが一番の特徴。
実際に私も上の子が2歳~4歳ころまでの間よく使っていたのですが、このタイプのパジャマにしてから明らかに風邪をひくことが減りました。

次に、「スリーパー」です。


(引用元:楽天市場)

スリーパーとは、こちらの画像のように、パジャマや肌着の上からベストのように羽織るもの

「着る毛布」とも呼ばれますし、年配の方であれば「かいまき」という呼び方がしっくりくるかもしれません。

スリーパーの良さも、先ほどの腹巻パジャマと原理は同じ。

掛布団は寝相が悪いとはだけてしまいますが、スナップなどで留めて着られるスリーパーは、どんなに動いてもはだけません。
そうやって体感が冷えるのを防いでくれるので、スリーパーもやはり「風邪をひかなくなった!」という声がたくさんあるアイテムです。

2歳頃までの間は私もスリーパーの方をよく使っていました。
夜中に起きて布団をかけなおす、ということがなくなるだけでも親としては随分ありがたいものですよね。

0歳のうちは、部屋着も兼ねられるロンパース(+スリーパー)がおすすめ

それでは、年齢別の冬のおねんね時の服装について、私のおすすめをご紹介していきます。

まずは0歳。

0歳の間は外出する機会も少なく、また生後数か月は昼夜の別なく、寝たり起きたり、という生活です。

ですので、0歳の間はおねんね時の服装は、部屋着も兼ねると割り切ってしまえば楽になります。

生後半年頃までであれば肌着の上から長袖のロンパースを。半年頃からは徐々にスリーパーも使っていく、というのがおすすめの方法。

赤ちゃんが小さいうちはまだオムツ替えの頻度も多いので、ズボンをはかせるよりも股が開くタイプのロンパースの方がオムツ替えもスムーズですよね。

1歳~2歳の間はスリーパーの方が便利かも

1歳から先は個人差も大きいので、正直どちらのタイプでもよいかなと思うのですが、強いていうならば、オムツをしている間はやはりスリーパーの方が便利でしょうか。

夜間のオムツ替えのたびにズボンを脱がせて履かせて、というのは、思ったよりも大変。

パパやママが調子のいい時ならいいのですが、仕事で疲れていたり、睡眠不足が続いたりしている時は、夜中に目が覚めるともうボロボロ・・。
嫌がる赤ちゃんのズボンを脱がせて、はかせて、という作業だけで心が折れそうになることもありますよね。

スリーパーはベストのようなタイプや、股の部分をスナップで取り外せるので、ロンパースや肌着の上からスリーパー、という服装にしておくと、ほんの少しですが、そういった夜間のおむつ替えも楽になりますよ。

~2歳頃までにおすすめの冬用スリーパー4選

3歳を過ぎたら、腹巻パジャマはとっても安心!

一晩ずっと寝られるようになって、トイレも自分でできるようになったら、腹巻パジャマはとっても安心です。

スリーパーも便利とはいえ、やはり簡易な形状なので、寝ている間にずれて少し寝心地に影響してしまうことがあります。
自分でなんだってできるようになる年齢ですから、スナップを外してスリーパーを脱いでしまうことも。

その分、しっかりお洋服として作られているパジャマは着心地もよいですし、動いてもずれにくいのがいいところです。

腹巻パジャマのおすすめ4選

寝室の温度やお布団についてのチェックポイント

スリーパーやパジャマと合わせて、赤ちゃんに快適に寝てもらうには、寝室の環境づくりも大事です。

赤ちゃんが快適に眠れる寝室の温度は20℃~22℃と言われています。
寝室の温度が高すぎると、今度は腹巻パジャマで汗をかいてあせもができてしまったり、というトラブルにつながることも。

暑すぎて汗をかいていないかは、チェックしてあげてくださいね。

またお布団についてですが、重すぎる掛け布団は寝心地が悪くなってしまうので、赤ちゃんには向きません。
ダウンなど中綿が軽いタイプのお布団の方がおすすめです。

床にお布団をしいて寝ている場合は、敷布団側が冷たくなってしまっていることもあります。
敷布団が冷たすぎる!と思う時は、毛布タイプのパッドを使うなど、敷布団がわの保温も気にしてみてください。