新生児にスリーパーは必要?いつから使える?専門店スタッフが選び方と注意点を解説
こんにちは!白金台のベビー服専門店BabyGooseの二児パパほんだです。
出産準備を進めていると、「スリーパー」という言葉を目にする機会、けっこう多いのではないでしょうか。
でもいざ調べてみると、「新生児から使っていいの?」「いつから使うものなの?」「おくるみとどう違うの?」と、次々に疑問がわいてきますよね・・・。
ちなみに、ネットで調べてみると「スリーパーは生後3〜4ヶ月頃から」と書いてある記事も多くて、「あれ、じゃあ新生児にはまだ早いの?」と不安になった方もいるかもしれません。
この記事では、のべ50万人以上の赤ちゃんにオリジナル生地のベビー服をお届けしてきたBabyGooseが、新生児期のスリーパーについて、正直なところも交えながらお話ししていきますね。
読み終わるころには、「なるほど、うちの子にはこう使えばいいんだ!」とスッキリしているはずです♪
【新生児にぴったり!】
おくるみとスリーパーのいいとこどり♪『背中メッシュのスワドルスリーパー』
価格 5,280円(税込)
対象は生後0〜3ヶ月頃。乳幼児睡眠コンサルタントの資格を持つ店長が、ママたちと一緒に作ったBabyGooseオリジナルの日本製。背中がメッシュだから、あおむけで寝てばかりの新生児の寝汗もしっかり発散♪ おくるみのように包んでも使えます。
この商品を詳しく見る>
ほんだ
そもそもスリーパーって?新生児にも使えるの?
まずは基本のおさらいから。
スリーパーは、ひとことで言うと「着るお布団」。パジャマや肌着の上から着せて使う、ベストのような形の寝具です。
赤ちゃんって、寝ている間にお布団を蹴ってしまったり、いつの間にかお腹が出ていたり・・・けっこうダイナミックに動きますよね。
そんなときも、スリーパーなら身につけているので「はだける心配がない」というのが、いちばんの魅力なんです。
で、肝心の「新生児にも使えるの?」という疑問ですが――
結論から言うと、スリーパーは新生児期から使えます!サイズさえ合っていれば、生後0ヶ月の赤ちゃんに着せても大丈夫ですよ。
ただ、ここで「じゃあ買おう!」と思った方に、ひとつだけ正直にお伝えしておきたいことがあるんです。次でくわしくお話ししますね。
正直なところ・・新生児期のスリーパーって「本領発揮」なの?
専門店としてあえて正直にお話しすると、新生児期は、スリーパーの「はだけない」というメリットがフルには活きにくい時期なんです。
というのも、生まれたばかりの赤ちゃんは、まだ自分でゴロゴロ動いたりお布団を蹴飛ばしたりする力が弱いですよね。
スリーパーが本当の意味で大活躍するのは、手足をバタバタさせて布団をはいでしまうようになる生後2〜3ヶ月頃から。だから多くの記事で「3〜4ヶ月頃から」とすすめられているんですね。
「なんだ、じゃあ新生児にはいらないのかな・・」と思いました?
いえいえ、待ってください!実は新生児期だからこそ、うれしいポイントもちゃんとあるんです。
たとえば、夜中の授乳やおむつ替えのとき。スリーパーを着せておけば、お世話の最中に赤ちゃんのお腹や背中が冷えるのを防げます。
それに、新生児を抱っこするのって、首がすわっていないこともあって、はじめのうちは緊張しますよね・・・。スリーパーで包まれていると、ふんわりとひとつにまとまるので、抱っこのときの安心感が増すんです。これ、わが家でも新米パパだった頃にすごく助けられました。
つまり新生児期のスリーパーは、「寝冷え対策」というより「お世話のしやすさ」や「安心感」のために選ぶ、と考えるとしっくりくるかなと思います♪
新生児は「おくるみ」?「スリーパー」?迷ったときの考え方
新生児のねんねグッズを調べていると、必ずぶつかるのが「おくるみ(スワドル)とスリーパー、どっちがいいの?」問題ではないでしょうか。
ざっくり整理すると、こんなイメージです。
おくるみ・スワドルは、赤ちゃんの体をキュッと包み込むタイプ。生まれたばかりの赤ちゃんは「モロー反射」といって、ビクッと手足が動いて自分で起きてしまうことがあるのですが、包んであげることでその刺激がやわらぎ、安心して眠りやすくなると言われています。ただし、寝返りの兆候が出てきたら卒業のサインです。
スリーパーは、体に「着せる」タイプ。手足は自由なので、寝返りが始まってからも長く使えます。一方で、おくるみのような「包んで落ち着かせる」効果は控えめ。
私たちBabyGooseでは、スリーパーの使用は3ヶ月頃からをおすすめしています。
汗がムレない「背中メッシュ」の機能をそのまま生かした新生児用のスワドルもご用意しておりますので、よかったらスリーパーと合わせてご覧になってみてください。
【新生児にぴったり!】
おくるみとスリーパーのいいとこどり♪『背中メッシュのスワドルスリーパー』
価格 5,280円(税込)
対象は生後0〜3ヶ月頃。乳幼児睡眠コンサルタントの資格を持つ店長が、ママたちと一緒に作ったBabyGooseオリジナルの日本製。背中がメッシュだから、あおむけで寝てばかりの新生児の寝汗もしっかり発散♪ おくるみのように包んでも使えます。
この商品を詳しく見る>失敗しない!新生児のスリーパー選び・3つのポイント
「使えるのはわかったけど、種類が多すぎてどれを選べばいいの・・!」というのが本音ではないでしょうか。
ここからは、新生児に選ぶときに押さえておきたい3つのポイントを、ひとつずつお話ししていきますね。
①着せ方は「横開き」が新生児の味方
スリーパーには、着せ方によって大きく「横開きタイプ」と「前開きタイプ」があります。
新生児に断然おすすめなのは、横開きタイプ。
脇や肩のスナップで留める仕組みなので、腕を袖に通さなくても着せられるんです。寝ている赤ちゃんを起こさずにそっと着せられますし、おむつ替えのときも横をパチンと外すだけ。首がすわっていない新生児には、これがとってもありがたいんですよ。
前開きタイプは、おすわりやハイハイが始まって活発に動くようになってから出番が来るタイプ。新生児のうちは、まず横開きを選んでおけば間違いないかなと思います♪
②素材は季節と「背中の通気性」で選ぶ
スリーパーの素材は、季節に合わせて選ぶのが基本です。春夏は通気性のよいガーゼやタオル地、秋冬はあたたかいフリースやボア、といった具合ですね。(くわしい季節別の選び方は、このあとの章でご紹介します!)
そしてもうひとつ、専門店として声を大にしてお伝えしたいのが「背中の通気性」。
というのも、新生児ってまだ寝返りができないので、一日のほとんどをあおむけで過ごしますよね。つまり、背中やおしり、首の後ろに熱や汗がこもりやすいんです。実は赤ちゃんは、冬でも寝ている間にしっかり汗をかくんですよ。
BabyGooseのスリーパーが「背中メッシュ」にこだわっているのは、まさにここが理由なんです。こもりやすい背中の汗を逃がしてあげることで、汗っかきの赤ちゃんも快適に眠れます。新生児期こそ、背中の通気性に注目してみてくださいね。
③サイズは「大きすぎない」を意識して
赤ちゃんの服って、成長が早いから「ちょっと大きめを買っておこう」となりがちですよね。お気持ち、すごくわかります・・!
でも新生児のスリーパーに関しては、大きすぎるものは少し注意が必要かなと思います。ブカブカだと、生地が顔のほうにずれてきてしまうことがあるんです。
新生児期は、肩まわりや首まわりがダボつかない、体に合ったサイズを選んであげると安心ですよ。スワドルスリーパーのように「生後0〜3ヶ月用」など対象月齢がはっきりしているものを選ぶと、迷わなくてラクですね♪
ほんだ
知っておきたい、新生児にスリーパーを使うときの注意点
便利なスリーパーですが、新生児に使うときは、いくつか気をつけたいポイントもあります。安心して使っていただくために、正直にお伝えしますね。
▼ 温めすぎに注意
赤ちゃんは大人より体温調節が苦手で、特に新生児はその傾向が強いです。スリーパーを着せたうえに厚着をさせたり、お部屋が暑すぎたりすると、体温が上がりすぎてあせもや湿疹、ときには脱水の原因になることもあるんです。
「寒くないかな」と心配になりがちですが、赤ちゃんはむしろ暑がりなことも多いもの。背中や首の後ろを触ってみて、汗ばんでいたら一枚調整してあげましょう。
▼ あおむけ寝と、シンプルな寝床を
赤ちゃんの睡眠というと、どうしても気になるのが乳幼児突然死症候群(SIDS)ではないでしょうか。
ここは正確にお伝えしたいのですが、SIDSを確実に防ぐ方法は、今のところ確立されていません。ただ、こども家庭庁は発症のリスクを下げる3つのポイントとして、①あおむけで寝かせること、②できるだけ母乳で育てること、③保護者等がたばこをやめることを呼びかけています。
スリーパーそのものがSIDSを防ぐわけではありませんが、「掛けぶとんを使わずに服装で温度を調整できる」ので、赤ちゃんの寝床をシンプルに保つお手伝いはしてくれます。顔に布団がかぶさる心配が減るのは、パパ・ママにとっても安心材料のひとつですね。
難しく考えすぎず、「数字よりも赤ちゃんの様子をよく見る」。これがいちばんのコツかなと思います。
季節別・新生児におすすめのスリーパー
では、季節ごとにどんなスリーパーを選べばいいのか、簡単にご紹介しますね。生まれた季節に合わせて選んでみてください♪
▼ 春・夏生まれの赤ちゃんに
通気性・吸水性にすぐれたガーゼ素材がおすすめです。汗をかいてもサラッと快適。夏のクーラーによる冷え対策にも役立ちますよ。BabyGooseでは、涼しげな「涼感ダブルガーゼ」のスリーパーをご用意しています。

思った以上に気を付けないといけないのが、夏場の寝汗です。
エアコンの温度に気を付けているつもりでも、気づいたら赤ちゃんが汗びっしょり!なんてことも。
ふんわり軽いダブルガーゼの夏用スリーパーは、そんな夏場の涼しく快適なおねんねのためにおつくりしました。
価格:5,500円
商品ページを見る>▼ 秋・冬生まれの赤ちゃんに
あたたかいボアやフリース素材が活躍します。軽くてふんわり包み込んでくれるので、寒い夜もぽかぽか。ただし、あたたかい素材は温めすぎにご注意を。お部屋の温度と合わせて調整してあげてくださいね。

ふんわり軽いフリースで着心地もよく、お腹はあったか。
そして背中のメッシュが、こもりやすい寝汗をしっかり発散してくれます。
意外と見落としがちな「冬の寝汗」をしっかりコントロールして、風邪の原因になる寝冷えを防ぐ手助けを。
価格:5,940円
商品ページを見る>▼ 1枚で長く使いたいなら「4重ガーゼ」
「季節を問わず、まず1枚そろえたい」という方には、オールシーズン使える4重ガーゼがぴったり。下に着せるものを工夫すれば、一年を通して活躍してくれます。次の商品は、足元のスナップで丈を変えられる2wayタイプなので、新生児から歩き始めたあとまで長く使えるんですよ♪

「吸う」と「逃がす」のいいとこ取りをしたいなら、こちらの4重ガーゼスリーパーがおすすめです。
吸水性にすぐれた4重ガーゼがお腹をやさしく包んで汗をしっかり吸い取り、汗がこもりやすい背中はメッシュで発散。最近は気温の高い時期が長くなっているので、薄手でも一年の多くの期間をこれ1枚でカバーしてくれますよ。
価格:6,160円
商品ページを見る>新生児のスリーパー、よくある質問
最後に、新生児のスリーパーについて、パパ・ママからよくいただく質問にお答えしますね。
Q. スリーパーの下には何を着せればいいの?
A. 基本は、肌着やパジャマの上からスリーパー、という重ね方でOKです。季節やお部屋の温度に合わせて、下に着せるものの厚さで調整してあげましょう。暑い時期は肌着+薄手のスリーパーだけ、ということもありますよ。
Q. 何枚くらい用意すればいい?
A. まずは1枚あれば十分です。赤ちゃんは吐き戻しやおむつ漏れで汚すことも多いので、「洗い替えがあると安心だな」と感じたら、もう1枚足すくらいで大丈夫かなと思います。
Q. 夜中の授乳やおむつ替えのとき、脱がせたほうがいい?
A. 横開きタイプなら、着せたままお世話できることが多いです。わざわざ脱がせると赤ちゃんが起きてしまうこともあるので、着せたままサッとお世話できるのは大きなメリットですね♪
Q. 暑い季節、本当にスリーパーって必要?
A. とても暑い日は、無理に使わなくても大丈夫です。いちばん大切なのはお部屋の温度管理。スリーパーはあくまで選択肢のひとつなので、赤ちゃんの様子を見ながら「今日は使う・使わない」を判断してあげてくださいね。
まとめ
今回は、「新生児にスリーパーは必要?いつから使えるの?」という疑問にお答えしてきました。
最後に、大事なポイントをふりかえっておきますね。
スリーパーは新生児期から使えますが、「はだけない」というメリットが本領発揮するのは生後2〜3ヶ月頃から。新生児期はむしろ、お世話のしやすさや安心感のために取り入れるのがおすすめです。
選ぶときは「横開きタイプ」「季節と背中の通気性」「大きすぎないサイズ」の3つを意識して。そして、温めすぎには気をつけて、何より赤ちゃんの様子をよく見てあげることが大切です。
おくるみとスリーパーで迷ったら、いいとこどりの「スワドルスリーパー」から始めてみるのもいいですし、長く使いたいなら4重ガーゼの2wayタイプもおすすめですよ。
赤ちゃんの眠りは、ひとりひとり本当にさまざまです。この記事が、あなたとお子さんにぴったりの1枚を見つけるヒントになっていたら、とてもうれしいです。
赤ちゃんもパパ・ママも、ぐっすり眠れる毎日になりますように・・・♪

BabyGooseは、創業40年以上の白金台のベビー服専門店。
これまでのべ50万人以上の赤ちゃんのもとへオリジナル生地のベビー服をお届けしています。