スリーパーの正しい洗濯方法|へたらせず長持ちさせるお手入れのコツ

「スリーパーって、どのくらいの頻度で洗えばいいの?」「お気に入りの一枚が、洗濯のたびにへたっていく気がする・・・」——毎晩使うスリーパーだからこそ、お洗濯の悩みはつきものですよね。
スリーパーは、寝汗やよだれを一晩中受け止めてくれる寝具であり、直接肌に触れる衣類でもあります。だからこそ清潔に保ちたい。でも、洗い方を間違えると、ふんわり感が失われたり、生地が傷んだりして、寿命を縮めてしまうことがあるんです。
この記事では、スリーパーを長年作り続けてきたベビー服専門店BabyGooseが、スリーパーの正しい洗濯方法と、へたらせず長持ちさせるお手入れのコツを解説します。今日のお洗濯からすぐ実践できる内容ばかりですよ。
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スリーパーはどのくらいの頻度で洗う?

赤ちゃんは大人の2倍汗っかきといわれるほど、寝ている間にたくさんの汗をかきます。スリーパーはその汗を一晩中吸っているので、見た目はきれいでも、実はけっこう汚れているんです。
目安としては、汗をかきやすい季節は2〜3日に1回、涼しい季節でも週に1〜2回は洗ってあげたいところ。よだれや吐き戻し、おむつ漏れなどで汚れたときは、その都度洗いましょう。「毎日洗わなきゃ」と気負う必要はありませんが、パジャマに近い感覚でこまめに洗うのが、肌トラブル予防の面でも安心ですね。
基本の洗濯方法4ステップ
スリーパーのお洗濯は、次の4ステップが基本です。難しいことはありません。
ステップ1:洗濯表示を確認する。まずは付いているタグをチェック。水洗いの可否、水温の上限、乾燥機の可否など、その一枚に合ったお手入れ方法がすべて書かれています。実は、お洗濯トラブルのほとんどは表示を見ずに洗ってしまうことが原因なんです。
ステップ2:スナップやファスナーを留めて、洗濯ネットに入れる。前開きのスナップボタンやファスナーを開けたまま洗うと、他の衣類や生地に引っかかって傷みの原因に。留め具をすべて留めてから、たたんでネットに入れるのが長持ちの秘訣です。
ステップ3:弱水流コースでやさしく洗う。「手洗いコース」「ドライコース」など、水流の弱いコースを選びましょう。洗剤は、赤ちゃんの肌に触れるものなので、蛍光増白剤の入っていない、赤ちゃん用やおしゃれ着用の中性洗剤がおすすめです。柔軟剤を使う場合は、吸水性が落ちることがあるため入れすぎに注意してくださいね。
ステップ4:脱水は短めに。長時間の脱水は、生地がつぶれてふんわり感が失われる大きな原因。30秒〜1分程度の短い脱水にして、あとは干して乾かすイメージにすると、風合いがぐっと長持ちします。
素材別・洗濯の注意点

基本の4ステップに加えて、素材ごとのクセを知っておくと、お手入れ上手にぐっと近づきます。
フリース・ボア素材:毛玉と静電気に注意
秋冬のあったかスリーパーに多いフリースやボアは、摩擦で毛玉ができやすい素材。ネットに入れて単独に近い形で洗うと、毛玉の発生をかなり抑えられます。毛玉ができてしまったら、無理に引っ張らず毛玉取り器でやさしくカットを。乾燥後にブラシで毛並みを整えてあげると、ふわふわ感が復活しますよ。
ガーゼ素材:洗うほど育つ。でも引っかけに注意
ガーゼのスリーパーは、洗うたびに空気を含んでふんわりと「育つ」のが嬉しい特徴。ただし織りが繊細なので、爪やファスナーへの引っかけには注意が必要です。ネット使用と弱水流を守れば、洗うほどに肌になじむ心地よさを長く楽しめます。シワが気になるときは、干す前に軽くふって形を整えるだけで十分です。
メッシュ・パイル素材:引っかけとお湯の温度に注意
背中メッシュタイプやタオル地(パイル)のスリーパーは、ループ状の糸が引っかかりやすいので、こちらも必ずネットへ。また、熱いお湯は縮みの原因になることがあるため、洗濯表示の水温を守りましょう。パイルがつぶれてきたと感じたら、干す前にパタパタと振って空気を入れると、ふんわり感が戻りやすいです。
ふんわり感を保つ干し方と乾燥機の注意点
洗い方と同じくらい大切なのが、干し方です。ポイントは3つあります。
まず、形を整えてから干すこと。脱水後すぐに軽く振って、縫い目を伸ばすようにパンパンと整えます。次に、風通しの良い日陰に干すこと。直射日光は乾きが早い反面、色あせや生地の硬化を招きやすいので、デリケートな素材ほど陰干しが安心です。最後に、厚手のものはハンガー2本で肩幅を広げたり、筒状に干したりして風の通り道を作ること。生乾きは雑菌やにおいのもとになるので、中までしっかり乾かしましょう。
そして気をつけたいのが乾燥機です。高温の乾燥機は、縮み・毛玉・へたりの三大原因になりがち。洗濯表示で乾燥機OKと確認できる場合以外は、自然乾燥が基本と覚えておいてくださいね。急いで乾かしたいときは、扇風機やサーキュレーターの風を当てるのがおすすめです。
洗い替えは2〜3枚あると安心

ここまで読んで、「そんなにこまめに洗ったら、乾くまでの間どうするの?」と思った方もいるのではないでしょうか。そうなんです。スリーパーを清潔に、かつ長持ちさせるいちばんの近道は、実は洗い替えを用意して1枚あたりの洗濯回数を減らすことだったりします。
夜中の吐き戻しやおむつ漏れは予告なくやってくるもの。洗濯中や乾かない日のことを考えると、2〜3枚をローテーションできると心に余裕が生まれます。季節に合わせて、あったか素材と通気性の良い素材を1枚ずつ持っておくのも賢い揃え方ですよ。
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スリーパーのお洗濯は、洗濯表示の確認、留め具を留めてネットへ、弱水流でやさしく、脱水は短めに——この4ステップが基本でした。そこに素材別の注意点と、陰干し・乾燥機NGの原則を加えれば、お気に入りの一枚をへたらせずに長く使えます。
スリーパーは、毎晩赤ちゃんの眠りを守ってくれる大切な相棒。正しいお手入れと洗い替えのローテーションで、ふんわり気持ちいい状態をキープしてあげましょう。今夜も、心地よいおねんね時間になりますように・・・!


BabyGooseは、創業40年以上の白金台のベビー服専門店。
これまでのべ50万人以上の赤ちゃんのもとへオリジナル生地のベビー服をお届けしています。