出産祝いはいつ贈る?贈る時期や覚えておきたいマナーを出産祝い専門店スタッフが解説

ベビー服専門店スタッフのほんだです。5歳の一人娘の育児に、毎日格闘中です!こちらの記事では、出産祝いを贈る時期の目安や遅れた場合の対処法、出産祝いの基本的なマナーなどを解説します。

目次

出産祝いを贈るのは、産後1週間~1ヶ月以内を目安に

出産祝いを贈る時期の目安は産後1週間~1ヶ月以内が目安です

出産祝いを贈る時期は、「お七夜(おしちや)」と呼ばれる産後1週間から、「お宮参り」を行う産後1ヶ月までの間がよいとされています。
 
赤ちゃんの誕生を祝い、健やかな成長を祈る2つの大きな行事の間に、という伝統的な理由もさることながら、これには現実的な理由も。
 
出産後の入院期間はおおよそ7日間~10日間の場合が多いため、生まれた直後はそもそもママが自宅にいないことも多いです。
 
また、出産祝いをもらった方は「内祝い」(お返し)を用意してくれることもあり、贈る時期が他の人と大きくずれてしまうと、内祝いの準備を何度もしなければなりません。
 
そのため、出産祝いを贈る場合は産後1ヶ月を目安に贈るようにするというのが、基本的なマナーです。

ベストタイミングは、出産後2~3週間後くらい

1週間~1ヶ月といいましたが、たとえば帝王切開での出産の場合など、産後の入院期間が10日前後までのびる場合もあります。
退院直後はまだまだ母親の体調も安定せず、赤ちゃんを迎え入れるためにご自宅も何かとあわただしいものです。
 
ベストなタイミングは、出産後2週間~3週間後くらい。「出産祝いを早く渡したい」とはやる気持ちを少々おさえて、先方の都合も聞いた上でお渡しする日を決めましょう。

手渡しの場合は、訪問日を確認しましょう

産後はしばらくご実家などに滞在される場合もあります。
出産祝いを手渡しする場合は、訪問日を必ず先方に確認しましょう。
 
また赤ちゃんの生活リズムやママの体調にも配慮して、長居は避けて手短に。
通販などで配送で贈る場合も、事前に連絡をして受け取り可能な日時を聞いておくとスムーズです。

出産前に贈るのはNG!

ひとつだけ注意してほしいのは、出産前に出産祝いを贈るのは絶対にNGということ。
出産自体は数十年前から比べるとかなり安全になってきてはいますが、やはり万が一ということもあります。
出産祝いを贈るのは、ご出産の報告を受けてから、ということは忘れないようにしましょう。

贈るのが遅くなっても大丈夫

『出産のご報告をもらったのに、出産祝いを贈るのが遅れてしまった!』
『この記事を読んでいる時点で、すでに出産から1ヶ月以上経っている…』
 
そんな時も、大丈夫。7日~1ヶ月というのはあくまでも目安ですので、出産祝いを贈るのが少々遅れる分には、マナー違反ではありません。
 
ただし、出産からかなり時間が経ってしまっている場合は、出産祝いとして贈るのは不自然です。
半年近く経ってしまっている場合は、ハーフバースデーのお祝いとして。1年近く経っている場合は1歳の誕生日祝いとして贈るようにしましょう。

これで安心!出産祝い準備カレンダー

出産祝いは産後7日~1ヶ月以内に、というのはわかったけれど、準備はいつから始めたらいいだろう?
いつも大事なことを忘れがちだから、タイミングを逃してしまわないか不安…。
 
そんな方は、こちらの出産祝い準備カレンダーを参考にしてみてください。
出産祝いで人気の名入れアイテムは、お店ごとに注文から発送までの日数が異なるので、特に注意してくださいね。

妊娠の報告をもらった場合

出産前に妊娠の報告を受けた場合は、出産予定日を聞くようにしましょう。
贈りたかったものが品切れになってしまったりする場合も考えて、2ヶ月ほど前から出産祝いのプレゼントを選び始めてみるのがおすすめです。
出産前に贈るプレゼントは決めておいて、出産報告をいただいたらすぐに注文して、通販の場合は、お届け日を指定するとよいでしょう。

出産後に報告をもらった場合

産後の報告で初めて知った!という方は、スピードが命です!
報告をもらったらすぐに出産祝い選びを開始して、1週間~2週間以内をめどに注文しないと、産後1ヶ月以内に贈ることができません。
報告をもらうまでに、出産から日数が経っていた場合でも、やはり報告をもらってから1ヶ月以内をめどに、出産祝いを贈れるとよいですね。

覚えておきたい出産祝いの基本マナー

出産祝いを贈る時期がわかったら、基本的なマナーも確認しておきましょう。
一般的なお祝い事のマナーに加えて、出産祝いならではの、おさえておきたいポイントを簡単にまとめてみました。

現金、カタログギフトは大丈夫?喜ばれるプレゼント

出産祝いでは、一般的にタオルやスタイ、80cmサイズのベビー服などが喜ばれます。
華やかなプレゼントでサプライズを!という方には、おむつやプレゼントをケーキに見立てた、『おむつケーキ』も人気です。
 
また、『現金やカタログギフトは、贈っても失礼になりませんか?』というお声もよくいただきます。
カタログギフトは、お相手が好きなプレゼントを選べるので、問題ありません。
現金も嬉しいプレゼントではありますが、やや現実的すぎるので、親族など近しい間柄でない限りは現金は避けた方がよいです。

以下の記事では、出産祝いにもらって嬉しいプレゼントを特集してご紹介しています。
プレゼントをお探しの方は、合わせてご覧になってみてください。

誤解されないために、気を付けたいタブー

出産祝いで誤解されないために、気を付けたいこと

出産祝いに縁起の悪いプレゼントとしては、縁の切れ目を連想させる、ハサミなどの刃物類や、弔事で配られることの多い日本茶などがあります。
 
また、ベビーベッドやベビーカーなど、基本的に1つしか必要がなくサイズの大きいものは、お願いされた場合以外では選ばないようにしましょう。
 
出産祝いのメッセージを贈る時も、一度文章を見直してみてください。
切れる、消える、なくなる、などの忌み言葉と呼ばれる表現は、なるべく避けた方が無難です。

その他、出産祝いで気を付けたいマナーはこちらの記事で詳しく解説しています。
ひと通りマナーを知っておきたい!という方は、こちらも参考にしてみてください。

まとめ 計画的な準備を心がけて

出産祝いを贈る時期は、産後7日~1ヶ月を目安にするのが基本です。
ポイントは、はやる気持ちをぐっとこらえて計画的に準備をして、出産報告をもらったら素早く行動すること。
 
喜んでもらえる商品をじっくり選ぶ時間をとって、タイミングよく贈れたら、きっと嬉しい気持ちがもっとお相手に伝わりますよ!