赤ちゃんとの帰省・お出かけ持ち物チェックリスト|新幹線・飛行機の移動も快適に

年末年始やお盆の帰省。「赤ちゃんを連れて、新幹線って大丈夫かな・・・」「飛行機で泣いたらどうしよう」と、出発前からドキドキしてしまう方はとても多いのではないでしょうか。
実際に移動してみると、大変なのは意外と"移動そのもの"ではなく、必要なものがすぐ取り出せないことだったりします。逆に言えば、持ち物と荷物の分け方さえ整えておけば、赤ちゃんとの帰省はぐっとラクになるんです。
この記事では、新幹線・飛行機それぞれの移動のコツ、手元に置いておきたいものと預けてしまっていいもの、そして実家・義実家での「寝る場所」づくりまで、まるっとご紹介します。最後にそのまま使えるチェックリストもご用意しましたので、出発前の確認に役立ててくださいね!
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赤ちゃんとの帰省、出発前に決めておきたい3つのこと
移動の時間帯は「ねんねの時間」に寄せる
まず決めたいのが出発時刻です。ここでおすすめなのが、お昼寝の時間に移動時間を重ねるという考え方。がたんごとんという揺れは赤ちゃんにとって心地よいもので、乗ったとたんにすやすや・・・ということも珍しくありません。
反対に、いつもぐずりやすい夕方の時間帯を移動にあてると、狭い車内でお互いにつらくなってしまいます。多少チケットが取りづらくても、生活リズムに合わせて選ぶ価値はじゅうぶんあるかなと思います。
現地にあるもの・ないものを先に聞いておく
荷物が膨らむいちばんの原因は、「あるかどうか分からないから、とりあえず持っていく」なんですよね。
出発前に、実家や義実家に電話をしてベビーバス、湯たんぽ、加湿器、大人用の布団の予備があるかだけでも確認しておきましょう。「そっちで用意しておくよ」と言ってもらえることも多く、それだけでスーツケースひとつ分は軽くなります。
それに、事前に一本連絡を入れておくと、迎える側も準備がしやすいもの。ちょっとしたことですが、帰省をおだやかにしてくれるコツでもあります。
新幹線での移動を快適にするコツ

席選びは"デッキに近いか"で決まります
新幹線でいちばん大事なのは、席そのものよりデッキまでの近さです。ぐずったとき、おむつを替えたいとき、授乳したいとき。すぐに立てる場所かどうかで、心の余裕がまるで違います。
車両のいちばん後ろの席なら、うしろのスペースにベビーカーを置けることが多く、多目的室が近い車両を選んでおけば授乳のときにも安心です。多目的室は事前に車掌さんへ声をかけると使わせてもらえることが多いので、乗ったら早めにお願いしておきましょう。
座席は通路側がおすすめ、という声もよく聞きます。窓側だと、抱っこしたまま出るのがなかなか大変なんですよね・・・。
泣いてしまったときの動き方
「泣かせないようにしなきゃ」と気を張りすぎると、かえって親のほうが苦しくなってしまいます。泣いたらデッキに移動する、と最初から決めておくほうがずっとラクですよ。
デッキは揺れが大きく、音も大きいので、赤ちゃんにとってはむしろ落ち着く場所だったりします。抱っこひもで立ってゆらゆらしているうちに、そのまま眠ってしまうことも。
おやつや小さなおもちゃも助けになりますが、いちばんの味方は「まあ、なんとかなる」という気持ちかもしれません。まわりの方も、案外あたたかく見守ってくれているものですよ。
飛行機に乗るときの持ち物と気をつけたいこと
離着陸の耳対策は"飲ませる"がいちばん
飛行機でよく心配されるのが、気圧の変化による耳の痛みですね。対策はシンプルで、離陸と着陸のタイミングに、飲んだり吸ったりしてもらうこと。授乳、ミルク、ストローマグ、おしゃぶり、なんでも大丈夫です。
そのために、離陸直前の授乳はぐっと我慢して取っておくのがコツ。搭乗前にお腹いっぱいにしてしまうと、いちばん必要なときに飲んでくれないんです。
機内は乾燥もかなり強いので、こまめな水分補給も忘れずに。ほっぺや口のまわりに保湿クリームを塗っておくのもおすすめです。
ベビーカーと液体物のあつかい
ベビーカーは搭乗口まで使わせてもらえて、そこで預かってもらえる航空会社がほとんどです。預けたあと、機内では抱っこになりますから、抱っこひもは必ず手元に。
液体物の制限についても心配になりますが、赤ちゃん用のミルクや飲み物、離乳食は、保安検査で申し出れば持ち込みが認められています。ただし各社・各空港で細かい運用が違うので、出発前に公式サイトで確認しておくと確実ですね。
それから、ベビーベッド(バシネット)を使いたい場合は、事前予約が必要で数にも限りがあります。予約したその日に、あわせてお願いしておきましょう。
手元バッグの中身|すぐ取り出せることがすべて

移動中の荷物は、「手元バッグ」と「置いておく荷物」に分けるのが鉄則です。手元バッグは、抱っこしたまま片手で開けられる大きさで、中身は多くても7〜8点まで。
入れておきたいのは、おむつ2〜3枚とおしりふき、使用済みおむつを入れる袋、ガーゼやタオル、着替え一式、授乳ケープかミルクセット、そして飲み物。あとは月齢に合わせて、おもちゃやおやつをひとつずつ。
着替えは1セットあれば十分ですが、ママ・パパのぶんのトップスも1枚入れておくと安心です。吐き戻しやこぼれものは、たいてい抱っこしている大人にかかるものですから・・・。
授乳ケープは、日よけやブランケット代わりにもなるので、一枚でいくつもの役をこなしてくれます。荷物を増やしたくない移動の日にこそ、こういう"兼用できるもの"が効いてくるんですね。授乳ケープの選び方も参考にしてみてください。
預ける荷物・送ってしまう荷物の分け方

おむつのストック、着替えの替え、日用品。このあたりは、思いきって宅配便で先に送ってしまうのがおすすめです。移動当日に持つ荷物が減るだけで、体力の消耗がまるで違います。
おむつは現地のドラッグストアでも買えますが、年末年始は営業時間が短くなったり、サイズが売り切れていたりすることも。使い慣れたものを2〜3日分だけ送っておいて、足りなければ現地調達、というくらいがちょうどいいバランスかなと思います。
一方で、いつものにおいがするものは、ぜひ持っていってください。使い慣れたブランケットやタオルケットがあるだけで、慣れない場所でも赤ちゃんはすっと眠ってくれることがあるんです。かさばらず、寝具にもおくるみにもなるガーゼケットは、帰省の荷物としてとても優秀ですよ。
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帰省でいちばん悩ましいのが、実は夜のことだったりします。ベビーベッドがない、部屋が広くて暖房が効きにくい、大人と同じ布団で寝ることになる・・・。
床に敷いた布団で寝る場合は、大人の掛け布団が赤ちゃんの顔にかからないように気をつけたいところ。そこでスリーパーを着せておけば、掛け布団に頼らずおなかを守れるので、寝返りが活発な子でも安心です。
それに、慣れない部屋は温度も読めません。暖房を切ったとたんに冷えこむこともありますから、着せるタイプのあたたかさは頼りになります。
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まず頭に入れておきたいのが、病院やドラッグストアがお休みになること。ふだん飲んでいるお薬があれば、余裕をもって用意しておきましょう。帰省先の小児科の休日診療所や、夜間の相談窓口(#8000)を調べてメモしておくと、いざというときに慌てずにすみます。
それから、帰省ラッシュの混雑。指定席が取れないと、抱っこのまま何時間も立つことになりかねません。赤ちゃん連れの日は、多少割高でも指定席を早めに押さえておくのが正解かなと思います。
そして、寒さ対策。駅やターミナルは風の通り道になっていて、思った以上に冷えます。抱っこひもでの防寒については抱っこひもの防寒対策、ベビーカーでのお出かけについてはベビーカーの寒さ対策もあわせてどうぞ。
そのまま使える持ち物チェックリスト
出発前夜、これを見ながら順に入れていけば大丈夫。手元に置くもの、預ける荷物、先に送るものの3つに分けて考えてみてくださいね。
- 手元バッグ(すぐ出せること優先):おむつ2〜3枚、おしりふき、ビニール袋、ガーゼ、着替え一式、大人のトップス1枚、授乳ケープかミルクセット、飲み物、小さなおもちゃ
- 上着として持つもの:抱っこひも、羽織りもの、ブランケット代わりになるケープ
- 預ける・機内持ち込みの荷物:着替えの替え、スリーパー、いつものタオルケット、離乳食とスプーン、母子健康手帳と保険証・医療証、常備薬
- 先に送っておくもの:おむつのストック、日用品、かさばる防寒着、お土産
- 忘れがちなもの:爪切り、体温計、鼻吸い器、おしゃぶり、充電器、母乳パッド
まとめ
赤ちゃんとの帰省を快適にするコツは、移動の時間帯をねんねに合わせること、荷物を「手元」と「預ける」に分けること、そして現地の寝る場所を想像しておくこと。この3つに尽きるかなと思います。
準備が整っていれば、多少泣いても、多少予定がずれても、なんとかなるものです。おじいちゃん・おばあちゃんに会わせてあげられる時間は、きっとかけがえのない思い出になりますよ。
どうぞ気をつけて、あたたかい帰省の時間をお過ごしくださいね!



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