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出産祝い、何を贈ればいい?
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お宮参りで祖父母が用意するもの・負担するものは?祝い着の費用分担やお祝い金も

肉球つきのモスグリーンのくまボアカバーオールで、白いラグに座る赤ちゃん。奥にくまのぬいぐるみとギフト箱

初孫の誕生、本当におめでとうございます!生後1ヶ月ごろに迎えるお宮参りは、赤ちゃんにとって初めての大きな行事。「祖父母として何を用意すればいいの?」「祝い着は私たちが買うものなの?」と、今まさに調べているおじいちゃま・おばあちゃまも多いのではないでしょうか。

実は、お宮参りの費用分担やお祝いの形は、地域やお家によって本当にさまざまなんです。昔ながらのしきたりだけにこだわると、パパママ世代と少しすれ違ってしまうことも・・・。

この記事では、お宮参りで祖父母が用意するもの・負担するものの目安と、お祝い金の相場、そして現金にプラスして喜ばれる「形に残るギフト」を、のべ50万人以上の赤ちゃんにベビー服を届けてきた専門店の視点でわかりやすく整理しました。両家で気持ちよくお祝いするためのヒントにしてみてくださいね。

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著者の写真
二児パパ
ほんだ
この記事を担当した白金台のベビー服専門店BabyGooseスタッフの二児パパほんだです。
BabyGooseは、創業40年以上の白金台のベビー服専門店。
これまでのべ50万人以上の赤ちゃんのもとへオリジナル生地のベビー服をお届けしています。

1. お宮参りってどんな行事?いつ・誰と行くもの?

お宮参りは、赤ちゃんの誕生を土地の神様(氏神様)に報告し、健やかな成長を祈る行事です。時期の目安は、男の子が生後31〜32日ごろ、女の子が生後32〜33日ごろといわれますが、最近は赤ちゃんとママの体調、気候の良い時期を優先して、生後1〜3ヶ月の間で柔軟に日取りを決めるお家がほとんどなんです。

昔は「父方の祖母が赤ちゃんを抱いてお参りする」のがならわしでしたが、今は両家の祖父母がそろって参加したり、パパママと赤ちゃんだけで済ませたりと、形は本当に自由になりました。大切なのは、しきたりよりも「誰が何をするか」を両家とパパママで事前にすり合わせておくことかなと思います。

ちなみに、呼ばれていないのに「行くのが当然」という姿勢はパパママの負担になってしまうことも。まずは「お宮参りはどうする予定?」とやわらかく聞いてみるのがおすすめですよ。

2. 祝い着は誰が用意する?「母方の実家」は昔の話?

伝統的なならわしでは、お宮参りの祝い着(掛け着)は母方の実家が贈るものとされてきました。「嫁ぎ先に赤ちゃんの顔を見せに行く」という昔の風習の名残なんですね。

ただ、今はこの慣習にこだわるお家はぐっと減っています。写真スタジオや貸衣装店で祝い着をレンタルできるようになったこと、そもそも和装ではなくベビードレスでお参りするお家が増えたことが大きな理由です。

実際には、「母方が祝い着、父方が食事会」のように両家で分け合うお家もあれば、「パパママが自分たちで用意して、祖父母はお祝い金を包む」というお家も多いんです。どちらが正解ということはないので、まずパパママに「祝い着はどうする予定?」と確認して、希望に合わせてサポートするのがいちばん角が立たない方法ですよ。赤ちゃんの服装選びについては、お宮参りの服装は何を着せる?祝い着・ベビードレスの選び方の記事で詳しくご紹介しています。

3. お宮参りにかかる費用と、祖父母が負担するものの目安

お宮参りにかかる主な費用は、「初穂料」「祝い着」「食事会」「記念撮影」の4つ。それぞれの目安と、祖父母が負担するケースの多いものを順に見ていきましょう。

3-1. 初穂料(はつほりょう)

神社でご祈祷をお願いする際に納めるお金で、相場は5,000円〜10,000円ほど。金額を指定している神社も多いので、事前に確認しておくと安心です。初穂料は赤ちゃんの両親が納めるのが一般的ですが、祖父母が「お祝いとして」負担するお家もあります。

3-2. 祝い着・ベビードレス

和装の祝い着は、購入なら30,000円〜100,000円以上、レンタルなら5,000円〜20,000円ほどが目安。ベビードレスなら10,000円前後で用意できます。前の章でお伝えしたとおり、伝統的には母方の実家が用意するものでしたが、今はレンタル費用を祖父母が負担する、またはお祝い金に含める形が主流になっています。

3-3. 食事会・記念撮影の費用

お参りのあとの食事会は、1人あたり3,000円〜5,000円ほどの会食プランを選ぶお家が多いようです。「お祝いしてもらう側のパパママに払わせるのは・・・」と、食事会の費用は両家の祖父母で折半する、どちらかの家がもつケースがよく見られます。記念撮影はスタジオ撮影で30,000円〜50,000円ほどが目安。「撮影代はおじいちゃんおばあちゃんからのお祝い」として負担すると、とても喜ばれますよ。

大切なのは、全部を祖父母が抱え込まないこと。「私たちは撮影代を出すね」というように、どれをどちらが負担するかを両家で軽く伝え合っておくと、当日のお会計で気まずくなりません。

4. 祖父母から贈るお祝い金の相場はいくら?

うさぎ耳のグレーのボア帽子を白い箱に収め、白いリボンの水色のギフトボックスと並べた俯瞰

お宮参りにあわせて祖父母が包むお祝い金の相場は、10,000円〜30,000円ほど。祝い着や撮影代など「モノやコト」で負担する場合は、お祝い金は省略するか、気持ち程度の金額にするお家が多いです。

すでに出産祝いをしっかり贈っている場合は、無理に上乗せしなくても大丈夫。お祝いが重なりすぎると、かえってパパママが恐縮してしまうんですよね。逆に、出産祝いを現金で渡していないなら、お宮参りのタイミングでまとめて贈るのもひとつの方法です。

のし袋の表書きは「御祝」や「祝御宮参り」とし、紅白蝶結びの水引を選びましょう。孫の成長の節目は、この先も初節句や1歳の誕生日と続いていきます。初孫への出産祝いの贈り方の記事もあわせて読んでみてくださいね。

5. 現金にプラスして。「形に残る名入れギフト」という選択

セーラー襟のベージュのジャンパーを着て座る赤ちゃんの後ろ姿、背中にリバティ柄の名前アップリケ

現金のお祝いはもちろん助かるのですが、実はパパママ世代から「おじいちゃんおばあちゃんには、思い出に残るものをもらえたのが嬉しかった」という声もとても多いんです。

特にお宮参りのころは、やっと赤ちゃんのお名前が決まって、家族みんなで呼び始める時期。大事なお名前が入ったベビー服や小物は、「名前を考えた日々」ごと思い出になる、祖父母ならではの贈り物になります。お披露目の記念写真でお名前入りアイテムを身につけていたら、あとから見返したときの特別感もひとしおですよ。

ちなみに、名入れギフトはご注文からお届けまで少しお時間をいただくものが多いので、お宮参りの日取りが決まったら早めに準備しておくのが安心です。

胸に小花柄の名前が入った生成りのスリーパーを着て、ガーゼケットの上で眠る赤ちゃん。奥にも名入れのケットが見える

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6. 当日、祖父母が気をつけたいこと

お宮参り当日の主役は、もちろん赤ちゃんとパパママ。祖父母は少しフォーマルな、主役より控えめで両家の格をそろえた服装を心がけると安心です。事前に「私はスーツで行くけど、そちらは?」と両家で軽く相談しておくと、当日の集合写真もきれいにまとまりますよ。

また、生後1ヶ月の赤ちゃんとママは、まだまだ体力が回復しきっていない時期。ご祈祷や撮影が長引くと、赤ちゃんもぐずりやすくなります。「疲れたらいつでも切り上げていいからね」と声をかけてあげる、荷物を持つ、抱っこを代わる・・・そんなさりげないサポートこそ、いちばん喜ばれる祖父母の役割かなと思います。

お宮参りが終われば、次は生後100日ごろのお食い初めです。お食い初め(100日祝い)は何をする?の記事で、両家で喜ばれるお祝いの仕方をご紹介していますので、こちらも仕込みの参考にしてみてくださいね。

7. まとめ:しきたりより「両家の相談」が、いちばんのお祝い

最後に、この記事の要点を3つにまとめますね。

1. 祝い着は「母方が用意」は昔の話。まずパパママに確認を
今はレンタルやベビードレスが主流。負担の形は「パパママの希望に合わせる」が正解です。

2. 費用は両家で分け合い、お祝い金の相場は1〜3万円
食事会や撮影代を「お祝いとして」負担する形も喜ばれます。事前に両家で軽く伝え合っておきましょう。

3. 現金にプラスするなら、名前が決まった今こそ「名入れギフト」
お名前入りのベビー服や小物は、お宮参りの記念ごと形に残る、祖父母ならではの贈り物です。

お宮参りは、赤ちゃんが家族みんなに見守られていることを実感できる、あたたかい一日です。準備の段階から両家で声をかけ合って、笑顔いっぱいのお参りになるといいですね!

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ベビー服40年、白金台BabyGoose店長がお答えします

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