赤ちゃんの部屋着って、けっこう迷いますよね。
これでいいの？暑くない？寒くない？と思いながら試行錯誤してみるけど、結局正解かどうかわからないまま・・・という方も多いのではないでしょうか。
かくいう私も、特に一人目の子供の育児の際はそういった状態で、『本にはこう書いてあった！』ということを信じて、赤ちゃんが汗だく・・なんてこともありました。
そこで今回は、赤ちゃんの部屋着問題について、ちょっと考察してみたいと思います。
まず初めに言っておきたいこととしては、『それほど気にしなくても、赤ちゃんはしっかり育つ』ということ！
多少、部屋着の着せ方が人と違っていたとしても風邪をひいたり熱を出したりせずに元気に成長しているのであれば、特段心配する必要もありません。
今回の記事はどちらかというと、ママの考える時間を節約してもらうため。
『これでいいんだ！』という自信が持てれば、あれこれ考えて神経を使う必要もなくなりますよね。
というわけで、『毎日何を着せようか・・・』と考えると気分がずーんと重くなるという方は、ご覧になってみてください♪
月齢別の部屋着の考え方
新生児期の生後３ヶ月頃まで
⇒ツーウェイオールが最強！
まずは新生児期から。
結論から言うと、この時期は『ツーウェイオール』が便利です。
ツーウェイオールとは、上の画像のように裾の部分にゴムが入っていておくるみのようにも使えるベビー服のこと。
股の部分が2Wayになっていて、両足を分けて着せることもできます。
特にまだ小さいうちは、ロンパースだと足の部分のサイズが大きくて抜けてしまったりすることがありますよね。
だから、小さいうちはおくるみのように足をわけずに着せられて、成長に合わせて足を分けて使うことができるツーウェイオールが便利なんです。
ツーウェイで使えるので単純なおくるみやベビードレスに比べて使える期間も長くて、70サイズのものを生後１～２ヶ月頃から半年過ぎまで着せられることもあります。
ただしツーウェイオールはやや厚手の生地のものが多いので、真夏の時期だとあまり向かないかもしれません。
真夏にこの新生児期を過ごすのであれば、コンビ肌着などがよいのではないかと思います。
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外出の少ない生後６か月頃まで
⇒ロンパースやカバーオールが楽！
生後半年前後によく着せるのは、やっぱりロンパースやカバーオール。
上下が分かれた服を着せてもいいんですが、股の部分がパッと外せるロンパースは、やっぱりオムツ替えが楽でいいんですよね。
上下がつながっているので、お腹が出てしまうことがないですし、また上と下を別々に選ぶ必要が無いのも、案外気が楽だったりもします。
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動き回るようになる１歳頃まで
⇒ボディスーツ＋ズボンもおすすめ
１歳頃までの間は、引き続きロンパースやカバーオールが楽です。
ただ、外出する機会も増えていくので、少しきちんとした服を着せたいなという時には、ボディスーツ＋ズボン、という組み合わせもおすすめ。
お部屋ではボディスーツで過ごして、外出時にズボンだけはかせればＯＫ、というのは、ささいな違いですがロンパースを脱がせて上下をまた着せて、、よりも楽です。
また、まだ姿勢が安定しない頃なので、Ｔシャツだとベビーカーに座っていてもお腹が出てしまうことがあります。
股下をスナップで留められるボディスーツであれば、その心配はありません。
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自分で歩き出す２歳頃まで
⇒上下セパレートで幼児期を見据えた練習を
自分で歩き出す頃になると、そろそろ幼児期以降を見据えてセパレートのお洋服の練習を。
ボディスーツ＋ズボンなら近所の公園などにちょっと出かけるのも楽ですし、この頃になると肌着＋Ｔシャツ＋ズボン、という普通のお洋服のセットも、脱ぎ着させるのも随分楽になります。
部屋着と寝間着はわけるべき？
ママの間でもいろんな意見が
さて、ここでちょっと意見が分かれる話を。
『部屋着と寝間着は分けるべき？』というのは、ちょっと気になる方も多いのではないでしょうか。
いろいろと聞いてみると、特に月齢の小さいうちは寝ていた時の服装そのまま、というママも多いようなので、安心してください。
中には、赤ちゃんの時期から寝る時間と起きている時間の区別をしっかりつける習慣づくりのために、寝る前と朝は着替えさせる、という方もいらっしゃいますが、大事なのは、あまり気にせず気楽に機嫌よく過ごすことです。
ただひとつ気をつけたいのが、お気に入りのおしゃれなベビー服。
寝ている間もおしゃれ着を着ていると、生地が傷むのが早くなってしまうので、とっておきのおしゃれ着はやはり外出時に使うようにしましょう！
スリーパーはお部屋着がわりにも便利！
あまりメジャーな使い方ではないかもしれませんが、私たちベビーグースのスリーパーをお使いの方の中には、『スリーパーを部屋着がわりに使っている』という方もいらっしゃいます。
スリーパー、特に股下が分かれてロンパースのように使えるタイプの2Wayスリーパーは、実は部屋着としてもとっても優秀。
肩回りなんかがお洋服よりも余裕を持って作られているので、動きやすくて赤ちゃんがご機嫌でいてくれる、ということもあるようです。
スリーパーなら、お外に着せていくことはまず無いので、多少汚してしまっても気楽にいられますしね。
肌着＋2Wayスリーパーをお部屋着がわりに。
スリーパーを取り扱うお店からの、新しいご提案です。
Pick up!
３歳頃まで長く使える♪お部屋着にもぴったりのスリーパー
累計60,000着突破！背中の寝汗をしっかり発散してくれる『背中メッシュ』の機能性でキッズデザイン賞も受賞したベビーグースのスリーパー。
ロンパースのように使える2Wayタイプなので、生後半年頃からのお部屋着としても活躍してくれます♪
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BABYGIF(ベビギフ)とは
今まさに、１歳と８歳の二人の子供の育児に毎日奮闘中です！