赤ちゃんとの新生活を快適に!出産準備に買っておいてよかったベビーグッズとその選び方

赤ちゃんとの新生活を快適に!出産準備に買っておいてよかったベビーグッズとその選び方

こんにちは、ベビーグーススタッフのほんだです。
今回の記事は、「出産準備」特集。

赤ちゃんが生まれるということがわかったら、出産に向けていろんなものを買いそろえる必要が出てきます。

でも特に初めてのお子さんの場合は、「一体どこまで準備したらいいんだろう?」というのは結構難しい問題ですよね。

あれもこれも全部揃えていたら大変なことになりますし、そうかと言って、いざ必要なときに「あれがなくて困る!」みたいなことになるのも嫌ですよね。

そこでこちらの記事では、私自身の経験やパパママたちへのインタビュー、また世の中の様々な育児メディアの情報をもとに、出産準備品として最低限用意しておいた方がいい物ををまとめてみました。

「これからいよいよ出産準備のお買い物に取り掛かるぞ!」という方は、よかったらご覧になってみてください

この記事を担当した白金台ベビーグースタッフのほんだです。
今まさに、0歳と8歳の二人の子供の育児に毎日奮闘中です!

これは必須!出産準備用品ベスト11

Sサイズのおむつ2~3パック

まず一つ目、何はなくとも必要なのは「オムツ」です。
言わずもがなではありますが、おむつは赤ちゃんにとって必需品。
新生児期は1日に何度も替える必要があります。そのため、おむつは2~3パック程度用意しておくと安心です。

ただし、特にSサイズのオムツは買いすぎには注意です。
体が大きい赤ちゃんですと生後に3ヶ月でSサイズのオムツは使えなくなってしまうこともあります。

まとめ買いしておきたいのは山々ですが、出産準備としては、Sサイズのむつは2~3パック用意しておけば十分なのではないかと思います。

また、布おむつを使うつもり、という方もいらっしゃるかと思います。
布をむつの場合は、洗い替えの分も考えて、おおよそ20枚前後用意しておくと安心です。

オムツと一緒に用意しておきたいのが使用済みのオムツを入れるための袋。
治療済みのオムツの匂いがどうしても苦手という方もいらっしゃるので、こちらは普通のビニール袋よりも匂いが出ないように作られた専用の袋を用意しておくのがおすすめです。

スタッフほんだのおすすめ!

使用済のおむつが驚くほど臭わない!ねじるだけで止まるので、後処理も簡単です。

においバイバイ袋

参考価格:1,903円

おしりふきはまとめ買いか定期購入

「おしりふき」も、育児の必須アイテムの一つ。

タオルやハンカチなどで水拭きするよりも衛生的で、オムツかぶれの予防にも効果的です。
アルコールなどを含まず水だけで作られているものが多いので、ウェットティッシュ代わりにちょっとその辺をふくのにも使う、という方もたくさんいらっしゃいます。

おしりふきは切らしてしまうと結構不便なアイテム。
オムツと違ってサイズがなく長期間にわたって使えるものなので、まとめ買いしたり定期購入するのがおすすめです。

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育児中になにかと便利なおしりふきは、Amazonの定期購入なら買い忘れなくおすすめです。

Amazon

参考価格:2,000円くらい~

ベビー服・ベビー肌着は5着以上

赤ちゃんは1日に2,3回お着替えをしたりすることもあるので、ベビー服やベビー肌着は最低5セットは用意しておきたいです。
洗濯物が乾きづらい秋冬でしたら、7~8枚あっても多すぎるということはないかと思います。

ベビー肌着は、楽天市場などで複数枚セットで販売されているものもたくさんあります。
そういったセットであれば、一度の買い物でそろうので、1つ1つ選ぶ手間がなくて準備が楽になりますよ。

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網目模様がさりげなくおしゃれ。楽天市場でレビュー評価の高いベビー肌着です。

日本製ベビー服PUPO(プーポ)

参考価格:1,480円

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6枚セットなので、これひとつ買えばひと安心。マリン柄がかわいい肌着セット。

Chuckle(チャックル)

参考価格:4,620円

ベビー布団はセットで買うと楽

新生時期の赤ちゃんとの添い寝は、危険が伴います。
そのためベビー布団もしくはベビーベッドは、出産準備に必要なものです。

こちらもセットで販売されているものが多いので、そういったものを選ぶとカバーなど細かいものの買い忘れがないのでおすすめです。

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★5のレビューが12,000件超!10点セットで全部そろう、オーガニックコットンのお布団セット。

un doudou(アン ドゥドゥ)

参考価格:11,990円

ベビー布団の選び方|人気のおすすめ布団の赤ちゃんが寝ている写真

【2023最新版】ベビー布団の選び方|人気のおすすめ布団10選

2023.06.06

抱っこ紐は外出時だけじゃない

「ベビーカーがあれば必要ないかな?」と思ってしまうかもしれませんが、抱っこ紐はベビーカーがあったとしても必要なアイテムです。
赤ちゃんが生まれるまではあまり意識することはないのですが、バスの車内や階段が多い場所など、街中にはベビーカーでの移動が大変なシーンも数多くあります。
そういったところへお出かけする場合や、ベビーカーに乗っているどうしてもグズってしまった時などは、抱っこ紐が便利です。

また抱っこ紐は、お外へのお出かけの時以外にも役に立ちます。

抱っこ紐が活躍するおんは、多くのパパとママが頭を抱える「寝かしつけ」の時。
寝かしつけは赤ちゃんがお家にやってきてからすぐに始まりますが、赤ちゃんを寝かしつけるために長時間抱っこしているのは腕にも腰にも相当な負担がかかります。
そこで抱っこ紐の登場です。

私も実際そうしているのですが、寝かしつけの際に腕だけで抱っこするのではなく抱っこ紐を使うと、体への負担がぐっと楽になりますよ。

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寝かしつけにも大活躍!つけ外しが楽で肩に負担がかからない、コニーの新発想の抱っこ紐。

Konny(コニー)

参考価格:5,980円~

母乳を考えていてもミルクと哺乳瓶はあった方が

ミルクと哺乳瓶も、出産前に用意しておきたいアイテム。

母乳を中心に育てるという方でも、夜間の授乳であったりお出かけ先での授乳の時にミルクはとっても便利です。
それ以外でも風呂上がりに白湯を飲ませたりなど、哺乳瓶は何かと役立つシーンもあるので、出産前に用意をしておきましょう。

哺乳瓶の消毒は便利グッズで時短を

赤ちゃんの唾液やミルクの成分が残った哺乳瓶は、雑菌がとても繁殖しやすい状態になっています。
生まれたばかりの赤ちゃんの免疫力はそれほど高くないので、哺乳瓶はこまめに消毒をするのが推奨されています。

ご家庭の鍋でお湯を沸かして煮沸消毒するのでももちろん大丈夫なのですか、例えばこの下に紹介したアイテムなど、お湯を沸かさなくても手軽に消毒ができる便利なグッズも人気です。

スタッフほんだのおすすめ!

電子レンジで簡単に消毒できて、そのまま哺乳瓶ストッカーにも。

Combi(コンビ)

参考価格:2,096円

授乳時の体の負担を軽くする授乳クッション

初めての赤ちゃんだとなかなか想像がつきづらいのですが、赤ちゃんを腕で抱っこしたまま授乳をするのは、かなり体に負担がかかります。
万が一ママが腰や背中を痛めてしまったら大変。

だからこそ、授乳時の姿勢を楽にしてくれるクッションは用意しておきたいアイです。

我が家ではにも可能な限り持って行きたいぐらい、授乳クッションは必須アイテムでした!
妻はクッションがあるのとないのとで、授乳時の腰への負担が段違いだったそうです。

スタッフほんだのおすすめ!

姿勢の安定しない新生児期に、とっても便利です。産婦人科と一緒に開発したU字型の授乳クッション。

ベビーショップYAYOI(ヤヨイ)

参考価格:3,229円

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2019.07.11

爪切りと綿棒はベビー専用のものを

赤ちゃん用の爪切りや綿棒も、出産前に用意しておきたいところです。

赤ちゃんの爪が伸びるスピードはとっても早いもの。
まだ手の使い方が上手じゃない赤ちゃんは爪が伸びたままにしておくと自分のお顔を引っ掻いてしまったりすることも多いです。
そういったことを防ぐためにも、爪切りはこまめにやってあげたいですよね。

大人用でもいいんじゃないの?と思うかもしれませんが、赤ちゃんの爪はとっても小さくて、大人用の爪切りで着るのはかなり至難の技です。
爪切りは大人用のものを使うのではなく刃先が丸くなった赤ちゃん専用のものを用意しましょう。

また沐浴やお風呂でお耳に水が入ってしまった時や耳垢が固まってしまった時のために、赤ちゃん用の綿棒も用意しておくのがおすすめ。
こちらもやはり赤ちゃんの耳はとっても小さいので、大人用の綿棒だとなかなか細かいところまでお手入れしてあげることができません。

たくさん寝る赤ちゃんのためのおくるみ・ブランケット

たくさん寝てどんどん大きくなる赤ちゃん。
寝ている時間が多い赤ちゃんを包むおくるみやブランケットも出産前に用意しておきたいですね。

おくるみとブランケットは必ずしも別々に用意する必要はなく、大きめのタオルケットでおくるみを代用することもできます。
赤ちゃんもお肌に触れるものになるので綿100%の素材など安心して使える肌触りの良いものがおすすめです。

スタッフほんだのおすすめ!

大判でおくるみにも使えて、出産祝いに人気です。やさしいタオル素材のお名前入りタオルケット。

BabyGoose

参考価格:9,900円

優秀おくるみ7選!おくるみが必要な理由や巻き方、選び方までまるっと解説します。

2022.03.28

新生児期の沐浴はベビーバスが安全

長く使うものではないのですが、ベビーバスは用意しておくと便利。
特に新生時期は赤ちゃんの姿勢も定まらず、深さのあるお風呂で赤ちゃんの体をしっかり支えておくのは結構大変です。

ベビーバスであれば赤ちゃんのお尻がしっかり下に着くので、万が一手が滑ってしまってもそれほど危険はありません。
我が家の場合は23ヶ月頃からはもう一緒にお風呂に入るようにしたので、空気を入れて膨らませるタイプですが使わなくなった後の場所を取らず便利でした。

スタッフほんだのおすすめ!

お風呂上りにあると便利なバスローブ!ママからママへの出産祝いにたくさん選ばれています。

BabyGoose(ベビーグース)

参考価格:6,380円

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2019.07.11

特別編!必須ではないけれど・・あったら便利なアイテム

ママの安眠を助ける抱き枕

ではここからは、必須とまでは言えないけれどあれば便利なアイテムをご紹介します。

まずひとつめは、ママ用の抱き枕。
妊娠後期の体が辛い時にも、抱き枕があることでしっかり眠ることができたと、いう声もあるアイテムです。

産前産後にママがしっかり眠れるというのは、赤ちゃんや家族が楽しく過ごすために、とっても大事なポイントです。
個人的には、ママの安眠への投資はとっても大事思います!

スタッフほんだのおすすめ!

雲のような寝心地と評判です!妊娠期や授乳期の後も長く使える快眠のための枕。

HUGMIN(ハグミン)

参考価格:7,480円

寝室に置いておきたいベビーモニター

ちょっと家事をしたいんだけど、ぐっすり眠っている赤ちゃんを動かしたくない。
でも寝室に1人にしておくのは不安・・・。

離れたお部屋から赤ちゃんを見守れるベビーモニターは、そんな時にとっても役立ちます。

育児グッズをひとまとめ!IKEAやニトリのワゴン

育児専用のグッズではないのですが、個人的にとっても良かったのがこちらのアイテム
片付けが苦手な方は共感してくれると思うのですが家の中であればどこに行ったっけあれはどこに置いたっけと探し回る事ってよくありますよね。

こちらのワゴンはオムツやおしりふきがまさにシンデレラフィット!
誰収まってくれる上に赤ちゃん用の保湿クリームや綿棒使用済みのオムツを入れる袋など、赤ちゃんのためのグッズを全部ひとまとめに入れておきます。

我が家では二人目の育児の際に購入したのですが、赤ちゃん用品があちこち散らばって探すことが劇的に少なくなりました!

スタッフほんだのおすすめ!

おむつやおしりふき、綿棒や保湿クリームなどを一か所にまとめて置いておけるので、とっても便利です。

IKEA(イケア)

参考価格:3,999円

鼻づまりで寝つきが悪いときのための鼻水吸引器

赤ちゃんが鼻づまりで寝苦しそう、なかなか寝付けない。
そんな時にはこの鼻水吸引器です。

手動のタイプもありますが、お私のすすめはやっぱり電動のタイプ。
吸引力もあって鼻水をサッと吸ってくれますし、お手入れも簡単で衛生的だなと思います。

スタッフほんだのおすすめ!

電動ですぐに使えて、お手入れも簡単です。衛生的に使える鼻水吸引機。

メルシーポット

参考価格:9,799円

産後でもいいかも?ハイローチェア

成長してからも長く使えるハイローチェアはもちろんあったら便利なアイテムですが、新生児期には使わないので、お座りができるようになった頃に購入しても良さそうです。

我が家では出産子育て応援給付金のクーポンで買えるカタログの中に入っていたので、産後にそれを使って購入しました!

スタッフほんだのおすすめ!

ハイローチェアといえばこれ!成長に合わせて、大人になるまで長く使えるおしゃれなカラーのSTOKKEのチェア。

STOKKE(ストッケ)

参考価格:36,300円

育児グッズの神アイテム14選!2児のパパが買ってよかった物を本気レビュー

育児グッズの神アイテム14選!2児のパパが買ってよかった物を本気レビュー

2023.04.21

買わなくてもよかったかも?という声が多いアイテム

最後に、なくても良かったかな?という声の多いアイテムも。
育児グッズの要不要はライフスタイルにもよるので、なくてもよかったというアイテムは多くの方に共通するわけでもないのですが、その中でも目立ったものをご紹介します。

予備の哺乳瓶

「基本的に哺乳瓶は使ったらすぐ消毒するので、予備の哺乳瓶はほとんど使わなかった」という声は多いようです。
自宅用とか必要分けるなど特別な用途がない限りは、哺乳瓶は1本あればまずは大丈夫。

ポンチョ型の授乳ケープ

「結局ほとんど使わなかったな」という声があるのが、頭からかぶるポンチョタイプの授乳ケープ。
大きな商業施設であれば授乳室を備えているところも最近多くなってきていますし、授乳のために本町を持ち歩いて着たり脱いだりするのはちょっと面倒、という方もいらっしゃるみたいです。

おしゃぶり

赤ちゃんといえばおしゃぶりというイメージもあるかと思いますが、意外にもおしゃぶりは使わなかったという方は、けっこうたくさんいらっしゃいます。
小児科や助産院など専門家の声を見ても、基本的には必要のないものという見解が多く見つかります。

赤ちゃんが泣いておっぱいを吸いたがるけどそれが辛い・・!という場合は、購入を検討してみると良いのではないでしょうか。

おわりに

ここまでたくさんの商品を紹介しましたが、必ずしも「全部丸ごとそろえなきゃ!」ということではありません。

基本的にはオムツとおしりふき、ベビー服、それからミルクと哺乳瓶くらいがそろっていれば大丈夫。
後のものは必要に応じて買い揃えるというスタンスでも、個人的には全然問題はないんじゃないかなと思います。

特に初めての子育ての場合は、右も左も分からず大変な出産準備ですが、気負いすぎず、ご家族や周囲の方々と話し合いながら出産準備を楽しんで欲しいなと思いますし、こちらの記事が少しでもそのお役に立てたら嬉しいです。